一般的に男性は、日常生活だけに留まらずセックスも女性をリードする風潮がありますよね。
男性は女性を愛撫することの方が多く、愛撫される事はフェラ以外ほとんどないのではないのでしょうか。
女性もまた、男性に攻められたい!と思っている方も多いでしょうから、男性側もなかなかリクエストし辛いという現状や、女性側が男性の性感帯を知らないなんて事も。
とはいえ、大好きな彼を喜ばせて、もっと気持ちよくなってほしいと思う女性も実は少なくありません。
今回はそんな女子の為に、男性が感じる意外な性感帯や開発方法、触り方等についてまとめてみましたのでご紹介しますね!
男性の意外な8つの性感帯
女性に比べて皮膚が厚い男性は、全身の感度も低くなりがちですが、場所と触り方によっては、もっと彼を気持ち良くさせることができるんですよ!
まずは、自分で攻めやすい所からやってみましょう。
口の中
実は口の中にも性感帯が3つあるんです。
- 歯茎
- 上顎
- 舌の裏の筋
女性よりも皮膚が厚い男性ですが、口の中の粘膜は薄く敏感なので感じやすいんです!
舌を絡めながらキスして、男性側の唾液が溢れてきたら舌先で攻めてみましょう。
いつもより積極的なキスで、彼ももしかしたら攻められる準備ができちゃうかもしれませんよ!
耳
彼に耳を刺激されて感じてしまう女性も多いのではないでしょうか。
耳は体のなかでも比較的触りやすく、男性も感じやすい場所のひとつです。
耳とひと口に言っても「耳たぶ」、「耳の中」、「耳の裏」と刺激する場所はいくつもありますよね。
そこで、経験が少ない女子にオススメな攻め方が、耳たぶを触りながら少しずつ耳に唇を近づけて、耳全体をなぞるように舌を這わせるというテクニックです。
時折、優しくさすりながら彼の目をジッと見つめると、いつもと違う攻撃的なあなたに、彼はドキドキしちゃうはず!
さらに、極めつけはここでキスをすること!彼はあなたのことがますます愛おしくてたまらなくなるはずです。
首筋・うなじ
首筋の周りやうなじは、脳と体をつなぐ神経がたくさん通っているため、とても敏感です。
くすぐったいと感じる部分でもありますが、開発すると首周りも快感を感じる性感帯なんです。
キスの流れで、首筋にキスをしたり舌を這わせたりすると彼はゾクッとするはず。首筋が弱い男性で反応がよければ、そのまま鎖骨を撫でながら攻めてみましょう!
また、普段あまり触られる事がなく、自分から見えないうなじは不意打ちで後ろから抱きしめて攻められるとドキドキして感じやすいんだそう。
首周りを攻める時のバリエーションとして、時々変えてみると飽きる事なく彼を満足させる事が出来るかもしれませんよ。
脇の下
脇の下は女性でも舐められると恥ずかしかったり、汗をかいてるとニオイが気になったりしますが、リンパの近くで血管が集まっている脇は皮膚も薄く敏感に感じやすいんだとか。
「くすぐったいだけなのでは・・・?」と思うかもしれませんが、セックスの最中になると感じ方はガラリと変わるものです。
また、毛深い男性にとって、脇の下を触られることは女性にない羞恥心があるようです。
彼の体を触るときは、積極的に脇の下に手を触れたり、舌でなぞってみれば、きっと興奮してしまうはずです!
乳首
女性と同じように、男性も乳首を刺激されると気持ちいいんです。
最初はくすぐったくても、ほとんどの男性が刺激を与えれば、日に日に感動がアップしていきます。
触り方は、まず乳首に指が触れるか触れないか、ギリギリのところでそっと触ってみましょう。
いかにゆっくりと時間をかけてソフトタッチで触ってあげられるかがポイント!
次に、指よりも柔らかい舌で舐めてると、もっと気持ちよくなるはずです。
彼が「くすぐったい」から「何かいいかも・・・」と感じるようになれば、快感に変わるのはもう目の前ですよ!
手足の指
手や足にはたくさんのツボがあるのを皆さんご存知かと思います。
だからこそ、男女ともに手足の平や指への刺激に弱いという方は少なくありません。
触り方のコツは、あくまでさりげなくマッサージするように彼の手に触れて、徐々に強弱をつけてなぞるように刺激すると男性はドキッとするはず!
また、少し上級編になりますが、男性の手足の指をフェラチオのようにしゃぶるのも効果的。
女性が指をしゃぶる姿を見ると、彼は性的なイメージが自然にムクムク膨らんでくるようです。
指の一本一本を丁寧に吸い上げたり、舌先でなぞるようにくすぐってみれば、彼はもう我慢できない状況になってしまうかも?!
おへそ
あまり知られていない性感帯ですが、おへそも男性にとって敏感な所なんです。
おへそは、胎児が母体から栄養をもらうために重要な役割を果たしていましたが、生まれてしまえばあまり活躍しない部分ですよね。
しかし、おへその周りの皮膚は薄く、母体から栄養をもらう為に集まっていたたくさんの毛細血管は健在です。
また、東洋医学ではおへその周辺は性欲を刺激する場所とされており、男性の精力を増大も期待出来る性感帯だと言われています。
というのも、おへその左右、親指2本分離れた所には、性感帯としても機能する「天枢(てんすう)」というツボがあるからです。
「彼が射精した後に、おへそを刺激したらすぐ復活して二回戦に…」なんて噂もある性感帯。
皮膚が薄いデリケートな部分でもありますので、舌先で優しく舐めるたり、ツボを親指の腹で指圧するように刺激すると良いでしょう。
男性の性感帯開発テクニック!
男性の性感帯はアソコだけではなく、案外女性でも感じやすい部分である事がわかりましたね!
でも、自分から攻めるにはどうすれば…?という女性もいらっしゃるかと思いますので、コツをご紹介しますね!
自分からリードする
男性の性感帯を開発したいのであれば、まず女性が大胆になる事も大切です。
彼をベッドに仰向けに寝かせ、目を閉じてもらったら上にまたがり自分から服を脱いだ後、彼の服を脱がせてみましょう。
立場が逆転して、彼女に服を脱がされるだけでも彼は興奮するはず。
マンネリ気味のカップルにも効果てきめんなんですよ!
彼の上の方から刺激していく
下着姿になったら、自分から彼にキスしてみましょう。
この時、口の中の性感帯から刺激しても良いですね。
少々ハードルが高いかもしれませんが、言葉や触り方で焦らしをきかせるのも効果的!
- どこを触ってほしいか聞いてみて、その近くや違う所を攻める
- 触れるか触れないかスレスレ程度で触る
- 彼が動こうとしたら優しく阻止する
時々音を出しながらなめたり、キスすると彼のエッチな気分も盛り上がりますよ!
攻めやすい所から攻めるのもアリですが、耳→首筋→乳首→お腹・腰回りをさする…というように上の方から刺激すると、男性は早くアソコを触ってほしくてウズウズするんです!
彼を喜ばせたいのであれば、ぜひやってみてくださいね。
二人で研究してみよう
性感帯はいろんな所にありますが、開発できる箇所は言わずもがな人それぞれです。
「ここがだめならここは?」というように、二人で研究してみましょう。
女性側の思い込みで攻め続けて嫌がられては元も子もないですもんね…
もし、触れ方や舐め方に自信がないのであれば、二人で楽しめるおもちゃを使って開発するのもアリですね。
二人で楽しめるおすすめのおもちゃ
●見た目がゴツい
●大きすぎて持ちにくそう
●刺激が強そう
このように、ナーバスなイメージも多く、女性の方から差し出すには気が引ける大人のおもちゃの代表「電マ」。
そんな電マのイメージを覆す、かわいらしいデザインと持ちやすいコンパクトな大きさで、女性が攻める時も一役かってくれる事間違いなしの電マが「LCラブデンマ」です。
10パターンの振動と5段階の強弱調節が出来るので、好みに合わせて楽しむ事が出来るのも嬉しいポイントです!
男性の性感帯を開発するメリットとデメリット
彼の性感帯を開発して気持ちよくさせる事は、メリットだけではなく少々デメリットもありますのでご紹介していきますね。
彼の性感帯を開発するメリット
男性の性感帯を開発するメリットはたくさんあります。
- 彼が気持ちよさの虜になり、レスの心配がなくなる
- 上下関係がなくなり、関係性がフラットに
- いろいろ試してみる事で、飽きられる事がなくなる
このように、彼の為に一生懸命努力してくれる女性は、男性にとってたまらなく愛おしい存在となるので、大切にしてくれるようになるんです!
もし、マンネリ気味だったり、彼とのセックスがたんぱくになっているのであれば、少し勇気を出して彼の性感帯を開発してみる事も大事になりますよね!
彼の性感帯を開発するデメリット
彼の性感帯を開発する事で良いこともあるとはいえ、それに伴い考えられるデメリットもあります。
- 普通のセックスが出来なくなる
- さらなる刺激を求めて女遊びや風俗通いになってしまう可能性も
- 別れたくても、すがられて別れづらくなる
というように、彼の性感帯を開発したあなたのテクニックの虜になってしまうと、彼があなたから離れてくれなくなってしまう事もあるかもしれません。
そんな時は、あなたからスパッと縁を切る勇気が必要になります。
また、彼が性感帯を攻めただけで達する気持ちよさを知ってしまうと、そればかりになってしまい女性側が満足出来ません。
そのため、必ず普通のセックスで達するようにしないと、女性が愛撫するのがクセになってしまうので注意しましょう!
まとめ
いかがでしたか?
男性を攻める事が少ない女性にとっては意外かもしれませんでしたが、男性の性感帯は案外女性とほぼ同じという事がわかりましたね。
あなたが彼の性感帯を攻めてエロくなることは恥ずかしいことではありません!シチュエーションに応じてぜひ色々と試してみてくださいね。
これらのテクニックを参考に、彼をあなたの虜にしちゃいましょう!