蜜に濡れテラテラ光るそこに深くペニスがおさまった時の、だらしなく口を半分開けて快感に酔いしれる表情もしっかりと記録されてしまった。
「凄い、めちゃくちゃ締め付けてくる…」
「あぁぁっ!あーっ!やぁあ凄いぃぃっ!」
彼は少し苦しそうに言うといきなり激しく腰を動かし始める。
限界まで足を開いてるせいかかなり深くまで押し込まれたそれが膣壁を擦り奥を突き上げ、張ったカリがGスポットをえぐる…
絶頂直前に寸止めされイけなかった体はそう耐えられなかった。
「いやああああっ!イく…っ!イっちゃ…あぁぁっ」
彼女はビクンビクンと激しくのた打ち回り全身を震わせてオーガズムに果てるが、男はそんなの知ったこっちゃないとばかりに腰を振り続ける。絶頂の最中であるにもかかわらず息つく間も無く新たな刺激の波が打ち寄せてきた。
「まってっ…おねが、やぁぁっいまはだめぇ!」
彼女は苦しいほどの快感に口からヨダレを流して悲鳴とも嬌声ともつかない声を上げた。
「やめ、やめてぇもう抜いてっあぁぁ…んむっ!」
叫ぶ彼女の唇を強引なキスで塞ぎ腰を打ち付ける。
しっかり体を抱きしめる逞しい腕はほんの少しも、激し過ぎる快感から逃れることを許さない。
身を捩ることすら叶わない体勢の中で、二度目の大きな波が迫り来ていることに彼女は気がついていた。
いかついペニスでジュプジュプとかき回され唇を吸われる…もう何も考えられない。
激しく揺さぶられながら自らも腰を打ち付けた。
「あああっ…イ、イくっ、イッちゃう―――っ!」
廊下、いえ別室まで聞こえてもおかしくないほどの大声を上げて目を見開き大きく仰け反る。
撮影されながらカメラの前で私は二度目の絶頂を迎えた。
「あぁ、はあぁ…」
ブルブル震える膣の中に精液が流れ込んでくる感覚と絶頂の余韻に浸る優衣に、カメラを置いた高槻が声をかける。
「次、俺の番な」
いやらしい撮影会はその後も続き深夜のオフィスに淫らな喘ぎ声が響き続けた。