「おい、そんなに暴れるなよ。ほら、これ、こうやって乳首をつねったら気持ちいいんだろ?すげぇ、感じてるじゃん。お前は外国人かよ」
圭太はニヤニヤと笑いながらそう言った。
気持ちよくねぇよ!変態童貞!
とはもう言えなかった。
圭太の手が望結の股間に滑り込んで来た。
そしてパンツの上から擦るように触り出した。
望結はズボンへ入り込んだ圭太の腕を掴み、引き出そうとしたが、やはりどうしても敵わない。
「お願い!止めてよ!そこは触らないで!」
望結ははじめて泣きながら兄に嘆願した。
圭太はうるさそうな顔をすると、とうとう殴りつけた。
望結は黙ってしまった。
ズボンもパンツも剥ぎ取られて、気付くと望結はスッポンポンになっていた。
圭太は望結の足元へ腰を下ろし、両脚を開いてその間に体を入れた。
圭太は好奇の目をグッと見開いて、望結のアソコを見つめていた。
望結は泣きながらスッカリ黙りこくってしまっていた。
もう何か言ったり抵抗したりするだけの気力を、さっきの一発で削がれてしまったのだ。
圭太は白く汚い舌をだして、アソコを舐めだした。
下から上へ這うように舐め上げる。
時々クリトリスと思しき突起を執拗に舌で愛撫したりもした。
変な感覚が望結の体を襲って、腰をビクビクさせた。
認めたくはなかったが、しかしこの変な感覚は明らかに快感であった。
まるで大きな、脚の多い虫に背中を這われたような、震えるような寒気がアソコから全身へ広がる。
「さっきまでの威勢はどうした?うん?気持ちいいんだろ?ほら、こうして、そうそうこうだ。ほぅら、腰をビクビクさせてちゃって…」
圭太は望結に復讐をしていたのだ。
もちろん性欲もあったが、最も自分の妹を襲った理由というのは彼女に対する復讐心がそうさせたのだ。
望結のその傲慢な性格が、圭太の心をいつの間にか魅惑してしまっていたのだった。
圭太は誇り高く美しい望結…そんな望結の大切な部位を、骨をしゃぶる犬のようにしゃにむに舐め回した。
望結もまた、自分より遥かに格下だと侮蔑していた兄に股間を舐められて、ひどく興奮していた。
とは言え彼女の場合、圭太と同様にそのような自身の心境をハッキリと意識していた訳ではなかった。
自分の兄…今まで見下していた自堕落な兄にアソコを舐められて感じる…当然クンニしている兄の顔は下にあるのだ。
圭太はまるで望結に服従した性奴隷のように、ずっと彼女の股間に顔をあてがい舌を動かしている。
アソコから屈辱の愛液が溢れ出てくる。