
おとな動物園
879 views 作・麻梨 麻梨 https://zunko.biz/novel/wp-content/uploads/2020/07/koneko_novel_top.png 官能小説が無料で読める ちょっとエッチな子猫たん
飲食店にしては眩(くら)めの照明の店内。
半個室が並ぶそこは、おしゃれな居酒屋やキャバクラに似た雰囲気。
それらと大きく違っているのは……
店内にいる女の …
逆転婚活
340 views 作・麻梨 麻梨 https://zunko.biz/novel/wp-content/uploads/2020/07/koneko_novel_top.png 官能小説が無料で読める ちょっとエッチな子猫たん
よくある失恋への慰(なぐさ)めに
「男は星の数ほどいる」
という鉄板ネタがあるけれど、数多いるオスの中で倫理と常識と理性をある程度持ち合わせた異性に一生のうちで出会え …
友達未満、セフレ以上
404 views 作・麻梨 麻梨 https://zunko.biz/novel/wp-content/uploads/2020/07/koneko_novel_top.png 官能小説が無料で読める ちょっとエッチな子猫たん
女性という生き物は、可愛くないとモテない――というわけではない、と思う。
可愛いのにモテない同性を、私は数多見てきたからだ。
つまりはどういうことかというと、「男 …
息抜き
320 views 作・麻梨 麻梨 https://zunko.biz/novel/wp-content/uploads/2020/07/koneko_novel_top.png 官能小説が無料で読める ちょっとエッチな子猫たん
信じてもらえないかもしれないけれど、本当に、軽い気持ちだった――。
「はぁー……真理(まり)ちゃんの髪、すげぇいい匂い」
私、真理は、一回りくらい年上の、夫ではない男 …
おふろでばったり
445 views 作・麻梨 麻梨 https://zunko.biz/novel/wp-content/uploads/2020/07/koneko_novel_top.png 官能小説が無料で読める ちょっとエッチな子猫たん
――ぴちゃ……くちゅ……
「ふぁ……んっ……幸彦さっ……ん! もう……っ!」
浴場に響く、耳を塞ぎたくなるような水音。
深くなるキスに根を上げても、幸彦さんは …
ハッピーチョコレート
218 views 作・麻梨 麻梨 https://zunko.biz/novel/wp-content/uploads/2020/07/koneko_novel_top.png 官能小説が無料で読める ちょっとエッチな子猫たん
一月も後半に差し掛かれば、街を彩るバレンタイン。
彼氏がいるとかいないとか、誰かにあげる予定があるとかないとか……そういうのは関係なしに、私、莉乃はこのシーズンがわりと好きだ …
ドSなメイドになりきれない!
223 views 作・麻梨 麻梨 https://zunko.biz/novel/wp-content/uploads/2020/07/koneko_novel_top.png 官能小説が無料で読める ちょっとエッチな子猫たん
「もぉ、だめぇ……っ!」
羞恥心で理性が蕩けそうになる。
必死に、涙目で伝えても慶太お兄ちゃんは私のつんと固くなった乳首を舐めることをやめない。
――ちゅ……じゅ …
私にとってクリスマスは特別な日…
279 views 作・麻梨 麻梨 https://zunko.biz/novel/wp-content/uploads/2020/07/koneko_novel_top.png 官能小説が無料で読める ちょっとエッチな子猫たん
クリスマスが『特別な日』だったのは何歳までの話だっただろう。
ふと考えて、今年もそうだったと思いなおす。
「『特別』に、嫌な日であることには変わらないわぁ」
けっ …
もう、戻れない
434 views 作・麻梨 麻梨 https://zunko.biz/novel/wp-content/uploads/2020/07/koneko_novel_top.png 官能小説が無料で読める ちょっとエッチな子猫たん
軽い気持ちで、なんとなく。
そんな頭の悪い言い訳を、まさか自分がすることになるなんて思ってもいなかった。
私、篠塚友加里(しのづかゆかり)は人に名前を言えば尊敬されるレ …
餌付け懐かれ
241 views 作・麻梨 麻梨 https://zunko.biz/novel/wp-content/uploads/2020/07/koneko_novel_top.png 官能小説が無料で読める ちょっとエッチな子猫たん
あともう少しで深く眠る――。
うとうととまどろんでいた時、意識の遠くで気配を感じる。
研ぎ澄ました耳に「ガチャンッ!」と無機質な音が響いた。
「んん……今、何時… …