ふいに耳元で若い男性の声がしました。
やっぱり起きてるのはバレてたんです。
その上、もっと感じたいと思っていることも…
私はその時初めて薄目で自分の隣りにいる男性を見ました。
初めは暗いしよく見えなかったんですけどよく見たら結構若くてかっこよくて…
それでつい、恥ずかしさで死にそうでしたが私はズズッと少しだけ腰を前に出しました。
触りやすくなったことで彼は更に大胆になり下着の中に指を滑り込ませてきました。
すっかり濡れて充血し敏感になっていた秘部を直接触られてつい歯をぐっと食いしばっていたことをよく覚えています。
「っん…」
触りにくい姿勢で下着越しにつつく程度のじれったい刺激からは考えられないほどの鮮烈な快感でした。
腰が浮いて更に突き出すような格好になりました。
もうブランケットもスカートも太ももの上の方まで大きくめくれています。
これ以上されたら絶対声出ちゃう…っ!
バスの走行音は大きくてちょっとやそっとじゃバレないだろうけど…でももし誰かに聞かれたら…
そう思うと余計に感じちゃったんです…
「ぁ…っんん…」
愛液をまとった彼の指がぷっくり固くなったクリトリスにそのヌルヌルをこすりつけるように触ってきました。
ビクビク震えるような快感…
「っくぅ…ん…やぁ…」
女の子の体で一番敏感な所をくりくりされて…もう声が我慢できなくて思わず手で口を覆いました。
あそこはもうヒクヒクして愛液がどんどん溢れてくるんです。
円を書くように焦らしたかと思えば指先で弾いたり…
根本からそーっとなぞったり
「っん!ぁあ…はぁあん…」
ヌルヌルの指で摘んで擦られると体がビクンビクン跳ねてしまいました。
コリコリのそれを押しつぶしながら膣の入り口のビラビラを優しく撫でられて…恥ずかしいのに勝手に腰がカクカク揺れちゃうんです。
もうダメ…中も触ってほしい…そう思ったときです。
………
………
「中も触ってほしい?」
「!?」
彼が小声でそう聞いてきたんです。