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うー‥‥眠たい。
今日は疲れたな。
ベッド入れば即寝るわ。
少しだけ、のつもりで目を閉じていた。
けどなんか感じ取って目を開けば、目の前にはあの教師が俺の上にいた。
「!!!???」
「あ、起こしちまったか?」
「な!?え?」
笑顔でそう言いながら教師は僕の制服を少し脱がせていた。
慌てて動くも僕では敵わない。
「同じ匂いがする」
「!?なんで‥‥‥」
「お前、中身女だろ。」
「!!」
なんで!?なんで気づかれた!!???
「正解かー」
「だからってなんで服を!!」
「欲情した。寝顔可愛いのな」
「冗談じゃない。帰る」
動こうとした。けど動けない。どうやら縛られているみたいだ。
「何すんのさ、教師が」
「教師だけど、いち男だからな」
「は?」
ぴたり、とほほに手を当てられる。
それは冷たくて少しだけ気持ち良かった。
なんだかくっつきたくなるような感じ。
それからマジマジと見ては優しくゆっくりとキスをされる。
初めて会う男に、しかも教師にこんなことされるとか最悪。
どうしよう。。。
「‥‥‥なに。」
「え?」
「なんだかんだ言って興奮してるじゃん」
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………
僕は今気が付いた。
確かにこういう機会がないからか、僕自身のペニスは勃起して興奮していた。
それもそうだ。僕は童貞でも処女でもない。
だからこんなシチュエーションは起こらない。
「
「ほらここ‥‥‥硬くして撫でてほしいってよ」
「っ‥‥‥」
先生の指が僕のペニスを制服の上から撫でていた。
………
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「ぁ‥」
「もっと感じてみろ」
下から上に何度も何度も往復して強弱つけて撫でられる。
なんか出てきた‥‥‥これが我慢汁か。
やばいくらい高揚していた。
あぁ、もっと‥‥‥
「もっと、して、ください‥‥‥せんせ」
僕は壊れたかった。
誰も僕を愛してくれないから。
でも少なくともこの先生は、僕を知っていて受け入れている。
だったらここで発散できれば‥‥‥快感に溺れてみたい。