マニアック

新薬開発の人体実験高額バイトの求人に応募して…(後編)

「いっ…ひゃうっいっちゃうぅ!ひあッああぁーーーっ!!」

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何一つ抵抗できないままもう何度目かもわからない絶頂を迎えてしまった。

限界を超えた快楽が何度もバチバチと弾けていく。

そんな抱えきれない快感に震えが止まらない。

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「あひ…ああぁッ!変に…へんになるぅっだめ…ああああッ!イってるっ!やぁああーっ!ずっとっ!ずっとイってるぅうう!あっああぁッ死んじゃう!!」

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泣いて懇願しても悪夢のようなこの実験は止まることなどない。

そうとわかっていながらも哀願の言葉を口にせずにはいられない。

体を内側から掘り返されるごとに総毛立つしびれが脳天を突き抜け、激しく喘ぎながら弓なりに背中をそらせて全身を強ばらせる。

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「いやっ…やぁあっ!ひッ!あっあぅッ!!嫌なのにっ嫌なのにぃぃいい!」

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終わりの見えない快楽地獄に体はすっかり疲れ果てていた。

なのに期待するなんて…私はもう壊れちゃってるのかもしれない──

僅かに残った羞恥心はそれを期待とは決して認めたくないようだ。

だがミサキの体は確かに、更なる次の快感を待ち望んでいる。

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「あああっいやぁああっ!!! んーーっ! んふッ…んんぅぅ!」

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イきっぱなしの子宮を突き破られるのではないかと怖くなるほど激しく突き上げられる。

それだけで正気を失うほどの快感だがそれに加えて小さな突起にぴたりとへばりついた吸引器がモーター音を響かせて彼女を追い詰める。

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「やあああーーっ!ひッうぅ!お…くっ…奥っ…いい!良いのぉおっ!」

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そう叫んだ瞬間、自分はもう壊れちゃったんだとミサキはぼんやりした頭で実感した。

まさか自分の口から「良い」なんて言葉が出たとは思わなかったし思いたくもなかった。

辛いのに、もう止めてほしいのに…なのに…気持ちいい…

そう認めた途端に弾けるような開放感に襲われる。

目の前が真っ白になったがそれは絶望ではなく新たな快感のステージに上がったからであった。

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「んひっ!…んッあぅあ!あんんッ!あっああーーっ!らめ…っおかひく…なるうぅっ!おまんこぉぉっいいっ!!」

「あぁッ!あっ!もっとぉっ!もっとしてぇえええ!」

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これまでとは打って変わって、吹っ切れたように自ら快感を求めて喘ぎ初めた途端、器具の動きが止まる。

激しく肉壁をこすり子宮を突き上げていた太く大きな器具は彼女の中からずるりと抜き取られた。

クリトリスに装着されていた吸引器も同様に取り外される。

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「え…?え、え、な、なんで…」

「データは十分取れましたから、今日はこれで終わりです」

戸惑う彼女に返されたのは冷徹な言葉だった。

あれほどやめてと言っても止めなかったくせに求めた瞬間には全ての甘い快感を取り上げる。

怒りなのか悲しみなのか、それとも絶望か、得体の知れない感情が渦巻いて涙が止まらなかった。

もっと…もっとしたいのに…

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