「ぁ…久々な感じ」
「だろ。だって最近してなかったし」
「でもここで……?」
「大丈夫。この方が燃えるし」
「いや燃えちゃだめだから」
「そういいながら期待してるくせに。俺が乱暴に強引にしてくること待ってんだろ?」
はい、半分図星です。
確かにバイトの件もそうだが、実際にこの局面にあたって胸は弾んでいる。
「淫乱」
「っ…舐めながら言わないで……感じちゃうからさ」
熱い自分の身体に倫明のふーっと冷たい息がかかって涼しくってくすぐったくて、
それと同時に敏感に感じてしまっている。
あたしってば、こんなことでも…感じてる。
やだ…
「ゆりか?俺を感じさせてよ」
「いいよ」
倫明は自分で股間のチャックを下ろすと、
あたしは完全に成り立とうとしている倫明のそれを咥える。
唾液で滑らせながらまずはフェラ。
すごい。
大きくなっていくのがわかって、こっちも感じちゃう。
全体はつらそうな倫明の表情を見てあたしは口から離した。
チロチロと亀頭の裏を舐め続ける。
びくんと反応したのを見たあたしは、若干満足だ。
「いれたい」
「唐突なんだから。だめ、ここは学校」
「今すぐゆりを感じたい」
「だめ!」
「いやだめじゃないんだわ」
「きゃっ」
倫明はあたしを階段下にある倉庫のような場所で組み敷いた。
「まって倫あー……」
両手で胸を揉まれれば、あたしはぴくんと反応してしまう。
それを上目遣いで見ながら次第に胸の尖端を親指でぐるぐると回してこねる。
あまりの気持ちよさにトロンとしてしまった。
それがかえって興奮させることだったわ…
「っぁあ!」
快楽のために反発する力はゼロ。
その状態でいきなり倫明のペニスが入ってきてしまう。