綿棒で内壁を擦り上げられる度に今まで味わったことのない甘い痺れが美月を甘く狂わせていく。
「尿道レイプでイっちゃうなんて変態だね」
「清楚なふりしてこういうのが好きなんだね」
好き勝手な事を言う男たちの言葉に、思わず顔を背ける。
「…違う…わ、私、変態じゃない…」
二度の嬌声絶頂に疲れ切った美月は力無く反論するが、イったのは事実だ。
それを思うとじわりと涙が溢れて来た。
男達は下半身を露わにし、そそり立った肉棒を彼女に見せつけるように取り囲む。
「ま…まだ、何かするの…?」
「まだ、ってこれからが本番だよ?」
美月とて何も知らない生娘ではない。これからされることは充分わかっていた。
それでも一抹の希望を持って、少しとぼけただけなのだ。
挿れたときと同じように、綿棒はにゅる、つぷんと妙な感覚を与えながら引き抜かれる。
そして当然のように、たった一人の恋人しか知らなかったまだ淡いピンク色をしたそこに金で彼女を買った男のペニスがあてがわれた。
「ああっ!んぅ、やぁああ!」
ドロドロに濡れたそこは乱暴に押し込まれたそれを抵抗なく迎え入れた。
肉壁をこじ開け一気に貫かれる快感に思わず一瞬で絶頂を迎える。
「うわ、中ヒクヒクしてる。もしかして軽くイっちゃった?」
「や…あ、あぁぁ…」
否定しようにも声が出てこない。
美月は口の端から溢れるよだれを気に留める余裕もなく目を大きく見開いたまま腰を震わせる。
「あう、あ、ふぅう…」
「すげえ
美月の体を抑える二人はその言葉に生唾を飲み込んだ。早く俺に犯させろと痛いほど張りつめたペニスがビクビク震える。
しかし当の本人、美月を犯している一番乗りの男はそんな二人の心情を慮ることなく彼女の中を堪能するように緩慢な動きで膣内を弄りだす。
「んく、ぅあぁっ!あぁぁんっ」
熱い肉棒が掻き分けて行く感覚に美月は耐えきれず甘い声を上げる。
「あぁぁ、すご、すごいぃぃ…こんなの、はじ、めて…」
三人がかりで何度もイかされ幾つものカメラの前で犯される。
美月は今までに経験したことのない
「すご、あぁぁ、もっと…」
男は彼女の腰を大きな手で力強く掴むと持ち上げるようにして徐々に激しく責め立てて行く。
動く度にグチュン、グチュンと激しい水音が部屋中に響いた。
「あぁぁぁ!すご、また、またイっひゃうぅぅぅ」
泣き叫ぶような彼女の口には肉棒が押し込まれ、手にも肉棒を掴まされていた。
濃厚な雄の匂いに夢中でしゃぶりつく。
「しかし、こんなに乱れるとはなぁ…」