瞳いっぱいに涙をためて怯えていた最初の姿はどこへいったのか、そこには髪を振り乱して快感に震える発情した雌の姿があるだけ…
「まぁ、大人しい子程なんとやら…って言うしさ」
「いやそんな程度じゃないっしょ、自分から腰振ってきてるし」
談笑しながら激しく腰を振る男たちは振動の強さを最大にしたローターを腫れ上がった陰核に押し当てた。
「っんんん!ひゃあぁーーッ!!」
強すぎる不意打ちの刺激に思わず絶叫する。
その刺激に膣穴は激しく収縮しペニスを強く締め付けた。
「やめ、ひゃめてぇえええ」
女の最も敏感な部分を二箇所同時に、それも強すぎる刺激で責められるのだ。
女に生まれたことを喜ぶか後悔するかのどちらかと言えるほどの鮮烈な快感だった。
「あぁあっイクッ!イクッ、イク、イぁああああ!」
「ほら、すげーイきっぷり」
そう笑いながらもローターを持つ手は彼女のそこから離れることはない。
イき続けるクリトリスを激しく震わせながら男はギチギチに締め付けてくる美月の中を思い切り突き上げた。
「ッひアぁあああぁあ!!」
絶叫、甲高い悲鳴が耳を震わせる。
「あー、イきそ。このまま出すぞ…っ」
中に出すと言われたにもかかわらずその言葉は美月に聞こえてはいなかった。
「あぁぁぁぁ…っ」
最大限まで体を仰け反らせてガクンッと震え上がった美月の股間からプシャァァッと勢いよく尿が噴き上がる。
その下からは中に出された精液が溢れだしていた。
目の前が真っ白に染まり尽くす狂おしい
「…ッあァあぁ!ぃいよぉぉっんアッ!あっあイクぅ!ふあァあぁんっ!!」
様々な体液でベタベタになりながら男たちは
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遥斗が帰ってきたのは数時間後のことだった。
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「意外とさ、ほら、やってみりゃ悪くなかったろー?」
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悪びれることもなく謝ることもなく、けれど罪悪感はあるのか開き直った態度で目も合わせずにのたまう遥斗に、美月はにっこり微笑んだ。
「うん、すっごく良かったよ」
「遥斗とするよりずっとよかった」
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美月はギラギラと怪しく輝く瞳で三人の男たちを見据えると鼻にかかった甘い声で囁いた。
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「これからもよろしくね、みんなぁ」