――ちゅぽんっ! ちゅぽっちゅぽっちゅっちゅっ
「ひんっ! あぁっ! やぁんっ」
肉厚の舌で舐められるだけでも
(奥がっ、クリトリスを吸われるとじんじんするぅっ……!)
まるで女性が男性器を愛撫するときのように、にょっきりと硬くなったであろうクリトリスをじゅぼじゅぼと吸われ、舐められ、舌が絡みつく。
「あぁん! ひぁっ! も、だめぇ……クリ、いじめないでぇ……」
あの後――衝撃すぎるプロポーズの後、仕事になんて集中できず、
あれよあれよと課長に言われるがまま「
最初は、それこそ、お見合いみたいな内容の会話で……
いつのまにか私はソファに押し倒されていた。
「案ずるより産むが易しとも言うし、ものは試しに抱かれてくれないか? 俺なしの夜が想像できないくらいの記憶を植え付けるから」
――課長。本音がダダ漏れです。
ろくな抵抗もツッコミもできないまま、今に至る。
ちなみに服も下着もあっという間に脱がされてしまい、
私は人生ではじめて付き合っていない男の人のベットに産まれたままの姿でいる。
「は……いい反応だ。いっぱい濡れて、
「あん……も、恥ずかしい……!」
「和泉川はクリが弱いんだな……こっちはどうだ?」
大きく開かれた足の間で、灰島課長は自分でもあまり触らない膣に舌を挿入する。
「ふ……く、そんなっ! ナカまでぇ……っ」
――にゅくっ! くぷぷ……ぐにゅっ
たっぷりの唾液で濡れた舌は、すでに身体中を愛撫されてじんわりと熱を帯びた膣を柔らかくほぐす。
まるで知り尽くした場所であるかのように膣を
――こちゅこちゅこちゅっ! くにゅっ、ぐりぐりっ
「ひぅっ! あぁっ! あっあっあぁんっ」
「クリトリス、触ってほしくてたまんないって感じだな。最初の
課長はクリトリスの根本をつまむと、ぷるんっと皮を
「ひっ!」
外気に触れたクリトリス。
ぞわぞわしたものが背筋を走り、妖しい刺激に腰が震えた。
――ぴと、ぴとっ! ぺちぺち……
「あっ、や! あんっ!」
くにくにぐりぐりとさんざん転がすようにいじめていたくせに、今度は優しくリズムをとるようなタッピング。
――とんとんとんとんっ! しゅり……すりすり、こちゅこちゅっ
たまに指の腹でくるくると輪郭を撫でられる。
男の人の分厚い指の皮は少し荒れていて、それがよけいに気持ちいい。
優しく甘やかすような手つきだけれど、剥き出しのクリトリスにはそれすらも辛い。
加えて、ナカで舌がにゅるにゅると肉壁を摩り、入口の浅いとことを重点的に刺激してくる。