「あはぁっ、こんなの、しらな…あぁぁぁっ!で、でちゃう!やめて出ちゃうううう」
彼女は初めて味わう感覚に強い尿意を感じて抵抗を始める。
しかし男の大きな両手が腰を掴んで離さない。
「出せよ。フローリングだから問題ねぇだろ?」
彼女の懇願に「拭けば良いんだよ拭けば」と軽く交わすと腰の動きを早めた。
グチュグチュとみだらな水音が響く。
夫と2人で暮らす大切な新築の我が家で見知らぬ男に侵されて尿を漏らすなんて、考えるだけでも到底耐えられない。
しかし何度も激しく貫かれ膣壁をえぐられると限界はすぐそこだった。
「あぁぁぁぁぁーっ!」
全身が
ビシャ、と体液が放出され尻の下に生暖かい液体が広がった。
ヒクヒクとつま先が痙攣し だらしなく開いた唇から唾液が
「勢い良く吹いたなー、潮吹きは初めてか?」
「あ、あ…し、しお…ふ、き…?私…もらしちゃっ…」
「小便じゃねぇよ、これは女の射精みたいなもんさ」
アンモニア臭がしねえだろ?
男からそう言われて見れば、尿とは違う…ような気がした。
(そこはダメ、見ないで…)
白いチェストの一番下、大きめの引き出しには夫とのセックスに使っていた道具がしまわれている。
男は上から一段目、二段目と開けていき一番下の、最も見られたくない引き出しを開けられてしまった。
他の夫婦から見れば大したことのない、コンドームと少量のローションが入れてあるだけなのだが昭恵は酷く恥ずかしく感じ両手で顔を覆った。
「お、玩具はねえのにローションなんか使ってんのか」
「あ、あなたには関係ないでしょ…」
「何に使ってんだ?」
彼女の言葉を無視して質問を続ける男に、昭恵は渋々といった様子で「普段の行為の際に使用してるのよ」と力なく答えた。
「あんた程濡れやすい女にローションね…旦那はよほど下手なんだな」
夫をバカにされたことに、カッと怒りがこみ上げるも再び彼女のすぐ側まで戻ってきた男の威圧感に口をつぐんだ。
「ひゃ…や、ちょっと、何するの」
いきなり腕を掴まれたかと思うと強引に四つん這いにさせられる。
後ろから覗かれれば恥ずかしい箇所が全て見られてしまうはしたない格好だ。
抵抗を見せる彼女を無視して男はローションをたっぷり纏った指が彼女の割れ目より上の、小さくすぼまっている所に触れる。
驚きと嫌悪感にビクリと肩を震わせて体を強ばらせた。
「嘘でしょ、そこは…やめて、お願い…」
「黙ってろ」
自分からは何をされるのか見ることが出来ない体勢もまた彼女を追い詰めた。
「変な事しないで…あぁぁっ!」
愛液の溢れるぷっくり膨らんだ割れ目に再び大きすぎる彼自身が挿入される。
指はローションを馴染ませるように彼女の肛門の入り口をクニュクニュと弄り刺激している。
「ひぃぃ、あぁ…いや、お尻はいや…」
ペニスの抜き差しが始まりその快感に思わず力の抜けた尻のすぼみへ徐々に指が押し込まれていく。
(あなた、助けて…)