こんこんと溢れてしまうエッチな液は、零すまいと舐めとられ、
それがまたクリトリスに塗され、
トロトロとしたエッチすぎる天然のローションが激しい水音を立てた。
――ぢゅぶっ! ぢゅっぢゅっぢゅっにゅるんっ! こちゅこちゅこちゅこちゅ……
「あぁん! クリっ! ぺろぺろしたまま指いれちゃぁっ! ああああっ!」
――ぬぽっ! ぬぽっ! にゅくっくぷぷ……
たっぷりの愛液を塗された指がぬぷぬぷと挿入され、最奥をこちゅこちゅとノックしたり、肉壁をぐぐぐっと押し上げる。
固く閉じていたはずの膣内は理人君の甘いエッチなマッサージにしっかり反応してしまい、
指の輪郭がしっかりとわかってしまうほどきゅんきゅんと締め付けてしまう。
同時に、舌の腹でなでなでされたクリトリスは限界とばかりに真っ赤に勃起する。
まるまると充血したそれは余計に刺激やすくなってしまったようで、理人君は窄めた唇でパクりと納めてしまった。
「あぁあああああっ! あぁっ! いく、いっちゃうぅううっ!」
「ん、勃起クリちゃん舐めやすくていいな。皮も剥けてぷりぷりしてる……美味いよ、こういうのもいいだろ?」
――にゅぷっ! にゅぽっ! ちゅっちゅっ
唇で柔らかくしごかれたクリトリスはすっかり皮も剥かれてしまっている。
そのまま窄められた唇でちゅぱちゅぱと吸われた瞬間、目が眩むような快楽に怖くなる。
あと少しでイクっ……!
覚悟を決めた瞬間、理人君はぱっと唇を離してしまった。
「え……あっ、あぁ? ひぁんっ!」
イク寸線まで高められた、敏感な状態で、クリトリスの先端に啄むようにキスをされ、歯をゆっくり優しく当てられた。
それだけでイきそいなのに、決定的な刺激が足りなくてむずむずする。
「あぁん……う、いじわる、しないでぇ……」
明らかに意図的な焦らし。
理人君は嬉しそうに、でもイタズラを思いついた子供みたいにとびっきりの笑みを向けた。
「いやぁ……かわいい未華子がもっと見たいって言うか……イキたくてたまんない顔、超
ニヤニヤしながら、ナカに入れられた指。
「も、あぁっ! 理人くんっ! いじわるっ」
クリトリスをこりこりと指で転がしながら、内側の
……いわゆるGスポットをぎゅーっと押される。
くにゅくにゅっとえっちに可愛がられるクリは当然のこと、こちゅんこちゅんと突いたりぐっぐっと押しながらザラザラを撫でられると、もう自分では制御できず、悲鳴と共に果てた。
「イクゥうううっ」
びくんっ! と、激しすぎる絶頂に体が弓形になる。
がくがくと痙攣しながら、こぽこぽと溢れ出す愛液。
理人君は蛇口から直接水を飲むように、ピッタリと口をつけて力強く啜った。
――ずずっ! ずちゅぅううっ! じゅっじゅぢゅるるるるっ!
「ぁあっ! だめぇっ! まだ、 まだイってるのぉっ!」
文字通り、一滴もこぼさないように入念に舌が這い、ちゅっちゅっと吸われるたびに身体が跳ねる。
「ん、上手にイけたな。甘イキも覚えちゃって、エロいなー」
「はぁはぁ……り、理人君のがエッチだもん……」
「ん、そりゃこんな可愛い子が相手してくれたらエロくもなるって。未華子はとことんいじめたくなっちゃうんだよなぁ。優しくてエロくて可愛くて、感度もいいなんて最高すぎ」
キスを落としながら再び挿入される指。