冷えた体に触れる彼の舌がとても熱く感じる。
胸から脇腹、おへそ、骨盤…体中にキスされて私の体がどんどん、どうしようもないほど疼いていくのが自分でも分かった。
彼の手がショーツにかかった時にはもうすでに、そこは十分な湿り気を帯びていた。
「すみません、我慢出来ない…」
「いいわよ、おいで。それとも私が上に乗りましょうか?」
冗談交じりに言うと、彼はハハ、と笑ってこのままが良い、と言った。
私のカラダを舌で這わせながら、いつの間にか彼はパンツ一枚になっていた。
パンツを突き破りそうなソレは
夫のより一回り二回り大きく、ググッ、と分け入ってくる。
一気に奥まで突き上がる衝撃に思わずのけぞって大きな声が出る。
初対面の、名前も知らない男の子に突かれてこんな声をあげるなんて、私はそんなにはしたない女だった?
無意識に彼の背中に回した手。しがみつくように抱きつく私を彼は激しく揺さぶる。
結合部から卑猥な水音が絶え間なく響いたけど、すぐにそれ以上に激しい雨音がかきけした。