あたりを見渡すと、先ほどまで
剥き出しのお尻の下……素肌にさらさらと気持ちいい素材のソファ。
どうやら私はここに産まれた姿のまま寝かされていたらしい。
ナツメさんもサトコさんもたわわなお胸を隠しもしない。
サトコさんの白い肌に映える、ベビーピンクのふっくらした乳輪も。
ナツメさんの引き締まった身体に見合う、お椀型のお胸と小さめの乳首も。
先程まで、何度も見て、触れて、舐めてもいたのに、明るい照明に
(……実際、乱交なんてイケナイことだけれどさ)
そして
「んむ、んぅ……あはっ! おちんぽバッキバキじゃん! 何回出す気? んぶ、じゅぢゅぢゅ」
「あんっ! あぁ、いく、いくぅっ! あぁああっ! クリ、溶けちゃぅう……もぅ、おちんちん欲しいよぉ……あぁっ! クリちゃんぶるぶるやだぁっ! イクイク……おちんぽしてよぉ……あんっ! おまんこっ! ひくひく切ないのぉ……! あっあっ、おまんこぺろぺろしないでぇ……!」
「あっあっあっ! お尻……あぁっ、気持ちぃ……いくぅ……! 深いの好きぃっ! 後ろも前もっ、お腹いっぱぁい! おく、気持ちぃぃぃっ!」
リビングにいる他の女の子……3人、かな? 彼女たちも裸で、しかもえっちの真っ最中。
1人は挿入されたまま口にも咥え込み、
もう1人は脚を大きく開脚させられ玩具を当てがわれ、クンニされている。
もう1人は、後ろも前も、受け入れているみたい。
どの女の子も気持ち良さそうに喘ぎ、愉楽に耽っていた。
(鈴木さん……)
私を、この乱交パーティに誘った張本人は私そっちのけでしっかり楽しんでいるようだ。
(……後で何か、高いもの
別に彼のことは恋人のように慕っているわけじゃないけれど、なぜか無性にムカついた。
「ユミちゃん。私もお水欲しい」
「ん、……あ、どうぞ」
サトコさんへ、ペットボトルを渡そうとすると
「そうじゃなくてぇ」
ニヤニヤと笑うサトコさんは私の唇の端を舐めた。
「お口でちょーだい?」
「え、あむ、んんっ!」
はむっと唇を食べられてしまい、舌が口内に潜り込む。
ぬるぬると肉厚の舌が絡み合い、擦れるたびにむず痒いような、痺れるような……とにかく、気持ちよくて腰が疼く。
――ちゅっちゅ……ぢゅぅ、ちろちろちろ……
「ふ、あぁ……んむ、ちゅ……」
こちゅこちゅ、れろれろと上顎を舌先でなぞられると、脳みそが蕩けてしまいそう……。
(んぅ……やば……腰、ぞくぞくするぅ……)
「ふ、んむ! ん、あぁ、んんっ……」
擽ったいのに、腰が砕けてしまう感覚がゾワゾワと背筋を這う。
――ちゅぱっ! ちゅぽちゅぽ、ぢゅるるる……
きつく舌を吸われた瞬間、長すぎるキスに蕩けていた私の思考がビリビリと信号を送る。
(ヤバイ……えっち、もうしたくないのに……)
とろり、と秘部が