「寝起き数分でのマジイキ顔いただきー!」
俊介は呑気に笑いながらその様子を眺めるだけで、絶頂を迎えた彼女の中でなおも暴れ続けるバイブを弱めようとはしない。
感度の増した体はそれに耐えられず壊れた玩具の様にヒクヒク震え愛液をダラダラ溢れさせ続ける。
「あぁっ、あ゙っとめ、とめてっ!イったっ!もうイった、から…あぁぁぁっ!」
「あぁ、すげー気持ちよさそうにイってたな…もう一回位バイブでイってみる?」
「んはっ!ひゃぁあ、や、いやっあぁん!」
涙目の彼女を覗き込みビンビンに勃起した乳首をクリクリこね回す。
縄に押し出され丸く飛び出た胸がふるふると揺れた。
コリッと時折強く押し潰しながら先端をチロチロ舐められると亜由美は甘い嬌声を上げて身を捩る。
「んあぁ…あう、ぅんんっ!だめ、だめ…またイっちゃ…」
「何回イけるか挑戦してみようぜ!」
「や、バカッ!そんなの、むり…っ!ふぁあっ」
絶え間なく与えられるバイブの強烈な刺激に全身が総毛立ち、亜由美は二度目の絶頂に身構えた。
体を強ばらせ目をぎゅっと閉じる。
またイく!
その瞬間、ピタ、と振動が止まった。中だけでなくクリバイブのモーターも止まる。
「あ、あ………え?」
何が起こったのかわからず戸惑う彼女の目の前で俊介は意地悪く笑った。