セックス大好き

「舐めたい」

「いいよ」

あたしは起き上がって、ジーンズのチャックを開けた。

そこにはボクサーパンツにぎゅうぎゅうと隠された、太くて立派なペニスがあった。

「薫ちゃんにいじられるの、期待して勃起してるよ」

「いただきますっ」

最初はハムっと大きく先端から口の中に入れた。

それだけでゆーたさんは気持ちいいって声を出してる。

「あ、口の中の肉壁が気持ちいいね‥‥‥」

「♪」

思いっきり吸い付いて口をしぼめながら舐める。

それを繰り返していると、さらに硬くなってくる。

一度口から離せば、名残（なごり）惜しそうにゆーたさんはあたしを見た。

「ココ、いいですよね？」

亀頭の割れ目をじらすようにくにくにと刺激する。

そうすれば苦いであろう我慢汁がじわりと滲み出してきた。

「っく、ん‥‥」

「我慢汁がいっぱい出てますよ？気持ちいい？？」

「だめだ、早く、‥‥」

「溜まってるんですか？」

あたしは徐々に汗ばんでくる。

身体中が早くペニスを入れてイキたいと叫んでいる。

全細胞がセックスの最高潮までしたいと言っているんだ。

こうしてあたしは、完全に勃起したペニスにゴムを付ける。

「横になるか？」

「ううん、騎乗したいの。うふっ」

ゆーたさんを横にさせて、あたしはしゃがみながらペニスを起たせてゆっくり入れた。

ギンギンなペニスは、あたしの膣をニチニチと裂き進んでくる。

「ぅああ、んっは、」

ゆっくり呼吸しながら入れていれば、ゆーたさんはあたしの胸をつかんだ。

コリコリとつままれたら、力が抜けて一気に奥までペニスが刺さる。

「っあああぁあっん！！！」

「あー、気持ちいい。締まるね」

「だ、め‥‥‥ぇ。」

「じゃ、お返しだよ」

そう言えば下からズンズンと突き上げてくる。

あたしは汗ばんだ手をゆーたさんと絡めて、少しだけ肌寒さを感じながら激しく呼吸していた。

「だめっ、いくっ、イクイク‥‥っ！！」

「はっっ、あー、俺も、いいね、一緒に‥‥」

こうしてあたしたちは、一緒にイってしまう。

これだからやめられないのよね、セックスは?