痺れを切らしたように、店員は口内からペニスを引き抜いた。
「ごほっ……うぇっ……」
「そうか、お前処女か」
唐突に言われて、顔が赤くなる。
店員は相変わらずイヤらしい笑みを浮かべていた。
「処女ならしょうがねえなあ、ま、初物が食えるだけいいか」
狭いスタッフルームの床に押し倒されると、店員は私の両膝を割って身体を滑り込ませてきた。
「いや……いや、やめて……っ!!」
「こうするって決めたのは自分だぞ?」
店員はゴツゴツとした指で私の秘部を掻き回し、愛液を絡めとる。
そしてその指を私の膣内に挿入した。
「いっ……あ、あぁ!」
「なるほど、確かに狭いな」
チクリとした痛みに顔をしかめる。
店員の指は膣内で暴れ、私に変な感覚をもたらした。
「あっ、あぁ、あ……!」
「よし、もう良いだろう。これはお仕置きだ」
店員は私の腰を引き寄せた。
割れ目に熱い感覚が伝わると、一気に恐怖心が押し寄せてくる。
「だめっ、そんなの入らない……!!嫌、怖い!!」
「お仕置きだって言っただろう?」
そう言って、店員は2~3回割れ目で自身を擦ったあと、膣内にペニスをねじ込んだ。
「いっ、痛い!!」
「流石、処女はキツいなあ」
「いやあああ!!!痛い!!抜いてーっ!!」
叫ぼうにも、既に店は閉まり誰にも届かない。
届いた所で、恐らくどうにもなりやしない。
全ては自分がまいた種なのだから。
「痛いっ、痛いいい!!」
店員は容赦なく腰を打ちつけ、ペニスで膣内をかき回す。
床には愛液と混ざった血液が少しだけ滲みだしていた。
暫く痛みに叫んでいたが、少しづつ身体が馴染みだし、緩やかな快感が伴うようになってきた。
「あっ、ああぁ、あ!」
「なんだ、処女のクセにもうよがってるのか?」
そう言われると、なんだか自分がとてもはしたない女のように思えて、赤面した。
結合部はじゅぶじゅぶと音を立て、私の膣内は店員のペニスを締め上げる。
中が締まる事で、膣内の気持ちいい箇所に刺激が加わり、私の感度を高めていた。
「あっ、あ、あぁん!」
「……そろそろイくぞ」
僅かながら芽生えた快感に、冷水を浴びせられたような気分になった。
中に出されては困る。