「やっ、やだ!!中はやめて、お願い!!」
店員は耳を貸そうともしない。
私の腰をがっつりと掴み、揺さぶるかのように激しい律動を繰り返した。
「イっ……く……っ!!」
「やだ!やだ!!あああああぁぁっ!!!」
私の懇願も虚しく、店員のペニスから精が吐き出される。
膣内に広がる熱い液体の感覚に、私はただひたすら泣くしかなかった。
「ふぅっ……着替えたらさっさと帰れ。次は水曜日だ」
「つ……次……?」
「バラされたくないんだろう?」
そう言って、店員はまた
高校生になれば、何かが大きく変わるんじゃないかと思っていた。
実際にはそんな事なくて、ただただ勉強して、友達とお喋りを楽しんで……お小遣いの額が増えて、門限が少し遅くなったくらい。
そしていよいよ受験勉強に力を入れなくてはというこの時期。
………
………
………
私の人生は大きく変化する事になったのだった――。
- FIN -