濡れて冷たい黒レースのショーツが足から強引に抜き取られる。
ただでさえ短いスカートも大きく捲られテラテラといやらしく光るそこを隠す術はなかった。
「っひゃうぅっ!やぁっん…あぁっ!」
ズブリと思い切り沈められた二本の指が彼女の中をかき回す。
「ぅっ…やああっ…やだぁ、もぉ、やだぁぁ…!」
彼女はポロポロと涙をこぼして抵抗する。
嫌なのに感じてしまう体が悔しくて恥ずかしくて、なのにイきたくて疼いている自分が嫌だった。
「うぅっ…おねが…も、やだ…っきゃうっ!あああっ…いやああっ!」
会長はニヤニヤ嫌な笑みを浮かべながらグチュグチュと水音が響くほど激しく指で犯してくる。
「ああぁっ…やぁっダメッ!…―っ! 」
感じる所をピンポイントで突き続けられついにビクビクと体を激しく痙攣させながら私は絶頂へ達してしまった。
「はぁぁっ、あぁっ、うっ…ひ、どい…こんな」
「何がだ?気持ちいいからイったんだろ?」
「ちが、う…」
「まだまだ反省不足だな」
そう言うや否や彼はズボンのチャックを下ろす。
そして上を向いて力強く勃起したソレを私の秘部に思い切り突き立てた。
「や…いやぁぁぁっ!っあ…あ…」
「嫌ならもっと嫌がれ。お前の泣き顔は興奮する」
しっかりと腰を掴んで、一方的に腰を打ち付けてくる。乱暴で、あまりに酷いセックス。
ひどい、そう思っても強引に律動を繰り返すその動きは強制的に彼女を二度目の絶頂へと昇らせていった。
「お前が心から反省するまで指導してやる」
そう言うと思い切り、彼は息が出来ないほど私を強く抱きしめて深いキスをした。
ズンと最奥を深く突き上げられ、私は悲鳴に似た声を出しながら2度目の絶頂へ達してしまった。
- FIN -