痴漢・レイプ

毎朝遭遇する痴漢の犯人はまさかの・・・

お尻に何かが当たっている違和感を感じ・・・

もうすぐ期末テストが始まる11月中旬頃。

4時間目の日本史の授業中のことです。

黒板に日本史の先生が書いたことをノートに取って集中している時のこと。

私は体に起きた何かしらの異変を感じました。

 

ノートを取ることに集中していたため、最初はあまり気にすることなく、そのまま無視
していたのです。

でも、すぐにまた同じような異変を感じ取り、さすがに今度ばかりは、その異変に少しは
気になり始めました。

何やろうか、この下半身がムズムズする感じは・・・。

私は走らせていたシャーペンを止めて、耳を澄ますようにして、今一度、異変が起こる
のを待ってみた。

すると、その僅か30秒後くらいに、待っていた異変が襲って来たのだ。

その異変の方向に神経を研ぎ澄まし、その正体を確かめようとした。

うん?!今何かが当たったような気がするんやけど・・・。

私はお尻に何かが当たっている違和感を感じたのです。

 

横目でチラッとお尻の辺りを見たけど、最初はよく見えなかった。

今度はちゃんと確認しようと、覚悟を決めて自分のお尻の辺りを振り返って見てみる。

私が振り向いた瞬間、何か横からサッと引っ込むのが見えたのだ。

今のは一体何やったんやろ?

もう一度確認しようとしたけど、その日はそれを最後に異変を感じることはなかった。

そして、翌日、6時間目の数学の授業中にも、その異変がまた襲ってきのです。

今度こそはっきりと確かめてやろうと、昨日とは違って、一気に素早く自分のお尻の辺り
を振り返って確認してやった。

 

すると、驚いたことに、隣に座っている健輔君の手が私のお尻を触っていて、慌てて手を
引っ込めたのです。

しまった!といったような表情で私の方を見ている健輔君。

お互いの目が合って、一瞬何があったのか理解できなかったが、しばらく時間がたつと、
健輔君が授業中に私のお尻を触っていたのだと、改めて理解することができました。

そう、私は授業中、健輔君に痴漢されていたのだ。

あまりの衝撃的な事実に、私はただ黙ってその場をやり過ごした。

まさか真面目な健輔君が、痴漢をするなんて・・・。

私は自宅に帰ってからも、ずっと信じられない、いや、信じたくない気持ちになり、
夜もなかなか寝付けませんでした。

 

ところが、健輔君は止めることなく、次の日も、またその次の日にも、授業中に私のお尻
を触ってきたのです。

その痴漢行為は、一日一度、どこかの授業中に行われ、最初は戸惑っていた私でしたが、
憧れの健輔君なら・・・、と次第に彼の行為を受け入れるようになっていきました。

 

期末テストが始まる直前となった11月下旬。

最初の痴漢行為が始まってからちょうど2週間がたっていた。

もう当たり前のようになっていた、健輔君からの授業中の痴漢行為。

嬉しいやら恥ずかしいやらで、先生にバレないか心配だったけど、そのスリルが逆に
私の痴漢されることへの興奮と快感にへと変化していったのです。

あぁ~、このままずっと健輔君とだけの秘密の時間が続けばええのになぁ・・・。

そして、一気に彼と付き合う流れに持っていければ、こんな最高なことはない。

そんな夢をのような妄想を抱きながら登校した、期末テストの前日。

三学期になると席替えで健輔君とは離れ離れになるだろう。

そんなの嫌や!もっともっと健輔君と痴漢ごっこがしたい!

今日が最後か・・・、なんて残念な気持ちでいっぱいになっていた。

まさかこの後に、そんな落ち込んでいた私をさらに追い込むかのような、もっと残念で
ショックな事実を知ることになるなんて、この時はまだ知る由もなかったのです。

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