「‥ふ‥‥‥ん」
涙目なんだろうな、あたし。
りゅうは呼吸がかなり乱れてる。
あたしなんかで‥‥‥
「舐めるからな」
そう宣言後に、りゅうは片方の乳首をゆっくりとじわりと舐めてくれた。
やばいくらい感じる。
ちゅ、と吸う音や舌先で乳首をはねる音が響く。
唾液が多く含まれているりゅうの口の中で犯されているんだ。
片方は舌先で、もう片方はきゅっとつままれると刺激が押し寄せる。
気が付いたらりゅうはすでにパンツまで手を伸ばしていた。
「‥‥‥ここ、びしゃびしゃ」
「言わないで‥‥‥」
あたしはきつくもないにらめっこをすると、りゅうはニンマリと笑った。
「じゃぁ触らない」
そういう割にはあたしの股に大注目してる。
これは‥‥‥視感レイプか。
もうやだよぉ‥‥‥でも‥‥‥どこかでもっとと叫ぶ自分がいた。
あたしの膣には吹きかけられ吐息を感じている。
ただ黙って見られるにも限度にもあるでしょ!!??
「あーもー無理」
りゅうはガバッとあたしを抱きしめる。
股にりゅうのアレがごつっと当たった。
これ‥‥‥けっこうおおきいぞ。
なんて変に余計な心配している。
だってだって、これからの行為って‥‥‥
‥‥‥でしょ!?
りゅうのこれはあたしすっぽりと入る気がしないんだけど!
「万葉‥‥‥」
あたしの名前を呼びながら、何度もりゅうはキスをくれる。
暖かい感情に包まれたあたしは、りゅうなら‥‥‥なんでもいいんだと思った。
「りゅう‥‥‥いれ、てほしいな‥‥‥?」
「!やばいマジで興奮してきた。おまえのせいだからな」
膣の入り口にりゅうのモノが当たる。
ぬるっとしていて気持ちがいい。
ズズズっと入ってくると膣が圧をかけてくる。
これは気持ちいっていうものなんだろうか。
「んぁ‥‥‥っ」
全部入り切ったころには、あたしはイってしまいそうだった。