マニアック

絶倫男しか愛せない私って一体・・・【後編】

●私が付き合ってきた4人の絶倫男たち

紀彦叔父ちゃんが亡くなって半年後の夏。

私が電機メーカーに就職して、少しずつ社会人として忙しい毎日の生活に慣れ始めていた
頃、行きつけの居酒屋で一人の男性と出会った。

飲んでいるうちに、好きな映画の話で盛り上がり、意気投合して、お付き合いすることに
なった。

髪型は丸坊主で、少しポッチャリした体形。

手の甲には、紀彦叔父ちゃん以上のモジャモジャの毛が生えている。

眉毛も太く、丸くて低い団子鼻。

所謂いわゆる、モテないブサメン君だったこの男性の名前は、飯山弘敏いいやまひろとし、21歳大学生。

私が弘敏君とお付き合いしたのは、ただ映画の趣味が合うということではなく、かなり
の絶倫だったから。

何と弘敏君は、オナニーを毎日4回もする男だったのです。
………

………
最初に、その話を聞いた時には、絶対にウソだと疑っていました。

ところが、弘敏君と付き合い始めて、初めて彼の家にお泊まりした時に、毎日4回も
オナニーをすることが、事実だということを知ったのです。

弘敏君は朝の起きるとすぐに1回目のオナニーをしていました。

私が朝目覚めて目を開けると、一緒にベッドで眠っていた弘敏君が、

「ハァ、ハァ、あ、あぁぁぁ・・・」

という喘ぎ声を発しながら、私の方を見ながらオチンチンを擦っていたのです。

そして、昼食を食べた後、私がまだ食べている途中だったのですが、寝室の中に入り、
再び2回目のオナニーを開始。

その後、夕方の食事前に3回目をすると、夕食後に、一緒にお風呂に入っている時に、
最後の4回目。

4回目のオナニーの時には、私も一緒になって弘敏君のオナニーを手伝ってあげました。

弘敏君がオチンチンを擦っている間、彼の乳首を指で弄ってあげたり、タマタマを揉んで
あげたりすると、

「あぁっ、それそれ、それ最高!あっ、気持ちいい、うぅぅぅ・・・」

喜悦きえつの声を上げながら、満足そうな表情で4回目もしっかり射精しながら昇天しちゃう弘敏君。

射精直後のオチンチンを見ていると、4回オナニーをした後とは思えないほど、すぐに回
復して、カチカチのビンビンに戻っていました。

会社にいる時は、お昼休みとかを利用して、朝と、夜、自宅でするオナニー以外は、
会社のトイレに駆け込んでしているらしい。

1日4回程度のオナニーじゃ満足できない時もあるみたいだけ、弘敏君の欠点は、セック
スよりも、オナニーの方が好きだったことだ。

つまり、セックスで弘敏君と交わることはあまりなかった。

弘敏君が絶倫なのはよかったけれど、如何せんオナニーばかりで、たった半年のお付き合
いした期間で、私と交わったのは、たったの6回だけ。

いやいや、マンネリ気味の夫婦じゃないんだから、いくらオナニー好きだとしても、そん
なの少なすぎでしょ!

あなたは絶倫オナニー中毒男かもしれないけど、私はもっともっと体の交わりが欲しい
絶倫女なんだよ。

もう、付き合ってられない、そう思った私は、弘敏君と別れることを決意したのです。
………

………

………

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