ひとりエッチ

アダルトグッズ

「や゛ぁぁッ!ぃ゛、ひ!?ぁ、あ゛~~…っ?」

あまりの快楽に手足をバタつかせながら絶頂させられる。

秘処はもうぐちょぐちょで、お尻の方まで愛液が伝わってきた。

「ッひ、ひいぃっ…!なんか、で、出ちゃ、出ちゃうぅッ…!やだやだっお漏らししちゃう゛」

プシャッ!と秘処から透明な液体がしぶく。

「やあああああッッ」

数回にわけて水っぽい体液が噴出するのを、自力では止められなかった。

「大人なのにお漏らししちゃ…っ!や、やだぁ」

泣きべそをかいて喘ぐ間も、私は何度もイっていた。

「ッあ、あ!またでる、でちゃぁ゛ッ…!」

これって、もしかして潮ってやつ…!?

そう思い至った瞬間、私はまたイっていた。

「すご、すごいよぉ…!イく、ずっとイっちゃう゛?なのに足りない…足りないよぉ」

無様に腰をへこへこ動かしながら、私は快楽を貪り続ける。

けれど奥の奥は刺激してもらえない。

満たしてももらえない。

「あ゛??イくイく?きもちいいよぉ゛!ほしい、ほしいぃ…ボルチオ突いてぇ!奥いっぱいズコズコされたいよぉ!ああ゛ァ…イ、く、イく、イくぅ!!」

再び潮を噴きながら、私は歯を食いしばって絶頂した。

秘穴がわなないて、ヒクッヒクッとオモチャを断続的にしめつける。

身をよじらなければ耐えられないほどの快楽がクリトリスから流れ込んできて、私は続けざまの絶頂を何度も繰り返した。

「ひ、ひぃ゛ぃ゛…!あ゛ッ?あ゛ぁ゛ーー…!奥ほしいぃッ!欲しがりながらイっちゃうぅ゛っ」

私はぐずり泣きながら、そのオモチャに何度も何度もイかされたのだった。
………

………

………
いつの間にか、疲れて眠ってしまっていたらしい。

ぐちゃぐちゃのジャージとシーツを丸めて床に放りつつ、私はデスクの上のパソコンを起動させた。

「会社名…AAAriだったよね」

特に苦労することもなく、すぐにその会社のサイトは見つかった。

「へぇ、すごい…。色んなグッズ出してるんだ。しかもみんな高評価…。あ、吸うやつもある。本当にこれすごかったな。…ピストン機能つけてほしいなぁ」

”吸うやつ”は本当にすごかったのだ。

しばらくこのオモチャ以外は使えなくなってしまうのでは…と思えるほどだ。

しかし、しかしナカ派の自分はどうしても――。

私は頬杖ほおづえをつきながら、ぼぞりと呟いた。

「転職しよ」

- FIN -

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