バイブで割れ目を数回なぞり愛液を纏わせると、ヌルヌルの先端でクリトリスを擦る。
振動しながら陰核をこねまわされてると今にも絶頂に達してしまいそうだった。
「それだめぇっイきそう…ああっイ、イっちゃうぅ」
「イっていいよ」
「や、やぁぁっ!イくっ!ああああっ!」
優衣は大きく腰を浮かせて手足にグっと力を込めると全身を震わせオーガズムを迎える。
彼の指でもペニスでもなく “訳の分からない玩具で強制的にイかされた” ことは少しショックだったがそれでも目を潤ませ胸で呼吸しながらその快感の余韻に浸らざるを得なかった。
「凄いイきっぷり!そんなに良かった?」
…そんなこと、聞かなくてもわかってるくせに。
そう思い嬉しそうな笑顔で感想を求める純平に無言で顔を背ける。
「んー…まだ足りない?」
純平は優衣の足を再び広げさせるとその間に割り込み、割れ目に先端を押し当てた。
「やっ嘘!まって、それ…入れる、の?」
「そのためのこの形だからね…凄いらしいよ、うねりながら震えて中とクリトリス同時に刺激するんだって」
彼は「この突起がクリトリスに当たるんだよ」と言いながらバイブの根本から上に向かってにょっきり生えているシリコンの角をクニクニと動かす。
そんなの挿れられたらおかしくなっちゃう、そう思いながらも体は期待に疼く。
そんな彼女の貪欲な視線を感じたのか彼は割れ目を開きバイブを埋めてきた。
「あぁ…お、おおきい…凄い、ふといぃ…」
…やっぱ俺のより小さいの買えばよかった、とぼやきながら彼はスイッチをカチカチと数回押し刺激を強めるとズプズプと大きなそれを押し込んでくる。
「はあぁ、すごっ、ふ…深い…いい、ん、ああっ!」