根本までずっぽり挿入されたバイブは彼女の中をグニグニ刺激しながら激しくうねり、クリバイブが一度絶頂を迎え敏感になった突起を強く震わせる。
あまりの刺激に腰をくねらせて感じる優衣の痴態を眺めながら純平は彼女の胸へ手を伸ばした。
丸く膨らんだ乳房をゆっくり揉みしだきながらコリコリと硬い乳首を指で転がす。
「はぁぁっ、もう、だめぇっ!触っちゃ、や、ああんっ」
「そう言うわりには気持ちよさそうな声だして…三点攻め気に入った?」
「ふっうぅ、ん…あ、や、おかしく、なっちゃう…っ!」
思わず下半身に力が入る。
すると無機質にうねるバイブを締め付けてしまい、角度が変わってクリバイブがクリトリスに強く押し当てられてしまった。
「きゃうぅっ!やぁ、あぁっ…あーっ!」
彼女を攻め立てるように純平は優衣の乳首を吸いながらチロチロと舌先で撫で、時々コリ、と甘く噛む。
全ての性感帯を同時に刺激され頭がしびれるような快感に二度目の絶頂はすぐそこだった。
もうイく!そう身構えた瞬間、かち、と機械音がしてバイブの全ての動きがピタリと止まる。
「はぁっ、あっ、あ…な、なんで…」
今にも泣き出しそうなほど潤んだ瞳で純平を見る。
もう少しだったのに、イくところだったのになんで…
「プレゼントを気に入ってくれたのは嬉しいけど…俺もそろそろ、限界で」
そう言いながら彼は手早くコンドームをつける。
「…いくよ?」
「早く…きて」
「優衣がそんなこと言ったの初めて聞いた」
普段なら言わないような言葉を口走ってしまうほど、限界が近づいていた。
純平は焦らすようにねっとりをしつこくキスすると刺激を求めヒクヒク動くそこへ一気に突き入れた。
「あああっ!っは、ん、んんっ」
入れただけで
「あぁっ、まってっ!や、あぁぁっ!」
「待てないっ!」
彼は激しく突き上げながら余裕のなさそうな声を絞り出す。
イったばかりのそこをぐちゅぐちゅと泡立つほど激しくかき回され優衣は今までにないほど大きな声を上げた。
「…っ最高のクリスマスだな」
私の上でそう呟くと彼は唇を重ねてきた。
感じるところを執拗に突かれながら舌を吸われ
何も考えられないまま純平のペニスが強く脈打ち射精するのを感じながら優衣自身も激しい絶頂を迎えた。
(バイブの刺激ってクセになりそう…たまには玩具を使ったエッチもアリかも…)
「純平、クリスマスプレゼント、ありがとう」
「…どっちのプレゼント?」
「ふふふ、さぁねー」