ソファの上に彼女が下半身を露わにして四つん這いになり、イケメンが彼女の後ろから指を彼女のアソコに挿れて、激しくピストンしている。
クチュクチュクチュクチュ
と、卑猥な音を響かせる。
彼女はクッションをギュッと掴み、顔を歪ませて、あんッあんッあんッと喘いでいる。
私もベッドの上に、日の光の漏れる窓にお尻を突き上げて四つん這いになると、右手を後に伸ばし、中指をアソコに触れた。
既に濡れている。
非常に良い音が出そうな位に、ビショビショに濡れていた。
「はぁ、ああん…ん…、、、」
私は彼女のよがり声と手マンによる水音の、官能を擽る様なエロティックな音色に耳を快くしながら、
中指の腹を、そっと、優しく、丁寧に、アソコの割れ目に這わせていた。
ニチュ、ニチュ、ニチュ…
膣口からクリトリスまで、濡れた柔らかい小陰唇左右に押し広げながら、指先をゆっくり動かす。
クリトリスに指先が触れた時の、何とも言えぬ衝撃が下腹を流れ、ずっと弄っていたい気持ちを抑えながら、焦らすようにまたゆっくりと膣口まで戻る。
しかしながら、往復するだけでも大変気持ちいいのだからいけない!
「あん、はぁ、んん」
この動画はハイライトの様なものなのだろうか…?
再び場面が変わってしまうと、彼女は全裸で立ち上がってソファの背もたれの方に寄りかかる。
そしてお尻を突き出すと、イケメンのゴツゴツと勃起したペニスを後ろから挿れられて、思わず顔に快感が漏れた。
ちょっと、もう挿れちゃってるの?もっと手マンされてるのを見たかったのに…
しかし、体はあまりにも正直であった。
アソコがウズウズしている。
私は指を、膣の中にぶすりと挿れた。
そして何か覚悟すると、私は思い切って指を激しくピストンさせた。
ピチャピチャピチャピチャっ!
スマホを見ると、彼女が私と同じ様な声色で喘いでいる。
私は人差し指も挿れて、目の前の彼女の気持ちに上手く調和しながら、尚も激しくピストンさせた。
「あぁぁんんッ!」
段々と膣が指を締め付け、下腹がギュッと強張る。
そして間もなく、下腹が一刹那に収縮されて、ドクンッドクンッと凄まじい快楽が体全体を侵食した。
まるで重力が全て子宮に吸い込まれてしまった様な感覚が、暫く私を襲った。
こんなに気持ち良いのは、始めてだった。