「無理。お前がイく度に休憩してたら俺イけねぇからさぁ」
「くぅぅっ!ふぅっ、ん、あはぁっ!」
貫かれる度に溢れる愛液がビチャビチャと床に落ちる。
背後からクリクリと乳首を摘まれ激しく突かれ続けるとミユは無意識に腰を捻って少しでも刺激から逃れようとした。
しかし深々と突き入れられたペニスはそんな彼女の抵抗を物ともせずにズプズプとピストンを繰り返す。
「あっあっ、あっ…んあぁぁっ!っくぅぅ」
うなじや額から大粒の汗が流れ机に置いた手が時折ヌルリと滑った。
「ひぃぃっ!あぁぁっ…わたし…もうっ」
「ん、俺も、そろそろ出そう…」
ユウヤは余裕のなさそうな声でボソっと呟くとラストスパートと言わんばかりに腰の動きを早めた。
深い所を殊の外強く、まるで連射される銃弾のように打ち込まれてミユはぼやける意識の中で体内に放出される熱い精液と脈打つ彼自身の鼓動を感じていた。
- FIN -