二人はそれぞれ交互に腰を動かして抱き合いながら只愛し合う事によって感じられるたった一つの
間もなく二人は絶頂を迎えて、身体が完全に重なり溶け合うのを感じた。
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夏希はこの思い出を細かに頭で再現してみて、段々と下半身が濡れて行くのを感じた。
ー健人は何であの次の日にあんな事をしたんだろうー夏希は涙を堪えながら感慨に浸っていた。
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夏希はあの日以来誰とも交わる事なく勉強と仕事で毎日過ごしていた。
こんな事を考えていると夏希は抑え難い情欲の
部屋には誰もいない。
誰かと面会する予定も無かった(因みに説明しておくと、A高専は職員室というものがなく、教員それぞれに部屋が与えられている)。
夏希はドアの窓にカーテンをして外から中の様子が見えないようにして、応接用のソファに座るとポロシャツを脱いでブラジャーを外した。
あの日から豊かに成長した乳房が露わになった。
夏希は健人の細い指先を想って下から上へ持ち上げるようにして揉んだ。
乳首を指先で挟んで捻ったり引っ張ったり先端をコリコリと撫でたりして刺激した。
目を閉じながら自分の胸の色々な箇所を撫でたりして性感帯を探しながら、見つけるとその部分を強く激しく刺激した。
夏希は何度も口を押さえて喉から込み上げてくる快感を噛み殺した。ズボンを下ろしてパンティーの上から濡れた所を指で小さく円を描くように愛撫した。
すると突然ドアがノックされた。