心配してくれた店長に頭を下げ、なんとか着替えを終える。
ズボンを脱ぐ動作の一つ一つが刺激となり彼女を責める。
「くぅっ…あぁ…や、んんっ!」
誰もいない更衣室という安心感からかその振動に体を任せ大きく体を震わせ簡単にオーガズムを迎えてしまった。
なんとか着替えを終え熱く充血した割れ目をヒクヒク疼かせたまま内股で駐輪場へ向かう。
夜の駐輪場で美奈は自分が跨がらねばならない自転車のサドルを見て生唾を飲み込んだ。
来るときはまだマシだった。玩具をつけてバイトに来るという緊張感とスリルに胸をおどらせ、テンションの高さもあり快感が誤魔化されていた。
しかしもう何度も強制的にイかされた敏感なクリトリスに激しい振動を繰り返すローターを押し付けたままこれに乗ったら…そう思うだけでキュンと下半身が強く疼く。
恐る恐る
重心を後ろにかけ、できるだけサドルにローターを当てないよう不格好ながらも工夫を凝らしながら恐る恐るペダルに足をかける。
(これなら、大丈夫かも…)
自転車は顔を赤らめた彼女を乗せヨタヨタと進む。
知り合いにでも会ったら困るからと人目を気にして街頭の少ない路地裏に曲がっていった。