マニアック

日常で調教され続けるドMな私…(後編)

玩具だけで何度もイかされた挙句おあずけなんて。

「お願い、シて?もう、我慢出来ない…」

彼のズボンの上からそれを数回撫でると見る見るうちに硬さを増す。

チャックを下ろしそれを丁寧に引き出すと這いつくばってしゃぶりついた。

一気に口の中へ全て咥え込んでからゆっくりと抜き、ジュルルと下品な音を立てて再び喉奥まで強く吸い上げる。

必死に口を動かしながらグチョグチョに汚れた下着や邪魔なスカートを脱ぎ捨てる。

器用にシャツも脱ぎ去って自ら一糸まとわぬ姿になった。

ベッドの上で尻を高く上げた四つん這いになりジュボジュボと奉仕する姿を彼は満足気な目で見ながら彼女の背中を撫でる。

そのまま手を滑らせ、尻に触れ、それからふやけそうなほど愛液を滴らせる割れ目に指を伸ばした。

くぱ、とそこを開く彼の指に絡みついた汁がヌチャと音をたてる。

「凄い濡れっぷり」

「んん…入れ、て…下さい、お願いぃ…」

彼は無言で懇願にも近い情けない声を出して尻を振るすみれの後ろに回り、膣口にペニスをあてがう。

十分過ぎる程濡れてはいるが一切触れられていない膣内はきつく閉まっていた。それをこじ開けるように力強くペニスが押し入れられる。

「んああああっ!はぁっ…ぁあん!」

ローターで熱く火照った体を太くて硬い塊が奥まで貫く鮮烈な快感にすみれは背中を大きく反らせて嬌声を上げた。

ズン、と奥まで突き入れられ一瞬呼吸を止めた彼女を男は背後から激しく打ち付ける。

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