「言うまで離さないからね?」
「…だから」
「まだ隠すの?…隠し事するなら俺、止まらないよ?場所が学校でも」
「いや待って……」
「いやだ」
倫明はあたしの腰に両腕を回して逃げられないようにしている。
相変わらず力が…
………
………
………
なぜ倫明に隠れてバイトしているのかというと、
実はクリスマスの倫明の誕生日プレゼントで、旅行に誘うと思っていたから。
でもそれを言ってしまったらきっと、
「俺がお金出すからいいよ?」
っていうことは目に見えている。
それではだめなのだ。
あたしからっていうところが一番のところ。
「なにボケっとしてんの?」
「してない!」
「・・・ゆーりか」
「ん?」
倫明はあたしの後頭部を抑えてディープキスをしてきた。
「んっ・・・」
本当に濃厚すぎで気持ちよくなる。
………
………
気が付けばあたしの高校のブレザーのリボンを外されていた。
このままではまずいと思ったあたしは突っぱねる。
しかしまったく効果はない。
むしろ興奮を増させただけだ。
うー・・・わかっていたのに。
最近バイトしてたから彼が溜まっていることはわかっていたのに。
刺激したらこうなることも、なんとなくわかっていたのに。
あたしは・・・嫌がりながらも待ってたのかな・・・
それより今までのバイトのお返しに抜こうと決めた。
倫明は胸の勃起した尖端を舐めている。
喘ぎ声を隠しながらあたしはあたしで倫明のペニスをズボンの上からこすっている。