「あーもーだめ。イクな」
「ひぁ、も、いっ、いく、イッちゃう…倫明、イッちゃうよ…ぉ!!」
「ほら、こんなにぐちゃぐちゃだ。まだまだ俺のペニスに張り付いて、元気いいよ」
「ぃわないで…」
「いけ…」
「っっっあああぁぁぁぁぁああっ」
「くっ…」
こうして二人同時に快楽に飲まれてそのまま果てた。
倫明がつけたコンドームの中にたくさん精液をためこむくらい
、溜まっていたことを認識させてくる。
「ゆりか」
「ん?」
「ほら、言え。俺にこそこそ隠れて男とナニをしてたんだ」
「だから、ナニをしても何もしても何もない!」
「えー…」
「……もー…降参降参!本当はね、あたしが働いたあたしのお金で誕生日プレゼントを買いたかったの」
「俺の…ため?」
「うん」
………
………
「…ありがとう。めっちゃうれしい!」
「だから、待ってて」
そういうと倫明は笑顔になって笑った。
きっとどんなものでも受け取ってくれるんだろうな。
………
………
………
それだけあたしが倫明を愛しているかを、わかってくれるから。
大好きだよ、倫明!
「で?俺になにくれるの?」
「それはお楽しみ!!!」
「リクエストしてもいい?」
「へ?」
「ゆりかにコスプレしてもらいたいなー」
「えええ!!!???」
- FIN -