学生もの

ドSな彼が調教気味に教えてくれる新たな勉強法…(後編)

結局勉強はしなきゃいけないのか…嫌なことを思い出して少しだけ気分が落ち込んだ麻莉亜だが、一緒の大学に通おう、という雄斗の言葉を思い出して小さく頷いた。

「優しく教えてね?」

「やらしく、の間違いじゃなくて?」

そう言いながら雄斗の指が、麻莉亜の顔に張り付いた髪を優しくすくった。

「やらしく…でも良い」

「なんだそれ。とりあえずスカートの長さ、戻せよ」

- FIN -

前編ドSな彼が調教気味に教えてくれる新たな勉強法…(前編)

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