学生もの

処女卒業はクラスメイトと

キーンコーンカーンコーン

(なんか‥‥‥ベルが聞こえる‥‥‥鳴ってる‥‥‥?)

「‥‥‥―ろ」

(?呼ばれてる‥‥‥あーでも眠い‥‥‥)

「―‥‥だな」

「あぁ」

(‥‥‥二人いるのかな‥‥‥あ、だんだんあたし意識がハッキリ‥‥)

「起きないみたいだし、ここでいいんじゃないか?」

「そうだな」

(!!!!!!)

あたしは、自分の身体に触れられて驚き顔を上げた。

そこであたしが見た現実は、それはそれは怖いことだ。

「な、に?なんで颯太そうたくんと竜也りゅうやくんなにしてるの?」

「なにって?」

「なにだよ?」

意味がわからないー!!!

なになに!!
………

………

というかあたし‥‥‥縛られてる?

「え、ね、いや、なんであたし縛られてんの!?」

「なんでって‥‥なぁ竜也」

「そうだなぁ、どうするか教えてやれよ颯太」

颯太くんはあたしに近づいて、キスをしてきた。

 

「!?」

舌が侵入してくる。

初めての体験に、あたしの口内は颯太くんの舌に犯される。

ちゅ、じゅる、と唾液でも犯されている。

「ふ、ぅん‥んっ」

「やべー。色っぽいぞ、千鶴ちづる
………

………
あたしの名前を呼んだのは竜也くんだ。

「なにが色っぽいのさ!!放してよ!!」

文句を言い放つあたしに対して竜也に講義をする。

そこで重大な発言を竜也からされた。

「はいはーい。だめですよー。それより‥‥‥弱点見つけたぞ?寝てる間に」

「へ?」

「そうだよな、颯太!」

あたしは反対方向にいた颯太くんを見る。

満面の笑みを浮かべながらあたしの顔に顔を近づけてきた。

思わず目をきつく結べば、ふーっと耳に息を吹きかけられてしまう。

「っ!!」

「耳、弱いんだろ‥‥‥?」

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