雅樹はニヤリとしてスカートをまさぐる。
膣を見つけていきなり指の出し入れをした。
「ぁ、あ、ま、って…………まさ…………」
「待てない」
それから自分のチャックを下ろしてそのまま挿入する。
「っ~~~~!!」
「っは、ぬるぬる」
立ったままで挿入されれば若干浅いがクリトリス近辺を責められているので妙に感じた。
ペニスが膣の壁をこすれば、気が狂いそうに気持ちよくなる。
ぐちゅぐちゅとかき乱されるあたしは、喘ぐしかなかった。
あの記憶なんか飛んでしまう。
大好きな雅樹とのセックスのおかげで。
「あー、俺幸せ。イキそう」
「ぁん、あた、しも、も、だめ…………ぁあっ」
「好きだよ、芽衣」
「んあ、あたし、も…………」
それからは激しい抜き差しで頭が困惑する。
波が絶え間なく押し寄せてきて、そのままあたしはイった。
雅樹はまだみたいで、ひくつくあたしの膣を味わっている。
「やべ、まじで、きもちい」
「ひぁ、ああん、またいちゃ………うう…………」
「一緒に行こう、な」
「う、ん…あっ、んぁ。あ、い、っああぁぁぁぁぁ!!」
「っくっ」
同時に果てた。
ねぇ知ってる?
この時自分が初めてきれいな身体になれたこと。
感謝してるよ。
大好きな雅樹っ
- FIN -