「エロ……」
興奮したミサキの声が鼓膜を揺らし、ぞくぞくとした愉悦が身体を駆け巡った。
白い胸の中央に尖り立った乳首は赤く充血し、固まってその存在を主張している。
それをミサキの指先に摘まんで捩じられて、そのビジュアルだけで腹の底が熱く震えた。
こんなところではと僅かに残った理性が抵抗を試みるが、それよりも熱に浮かされた身体は男のペニスを欲しがって淫らにくねった
。
ピンピンと激しく乳首を弾かれて、それだけでもう、たまらない快感が腹の奥に貯まっていく。
足の間が溢れた愛液でびしょびしょになっているのが感じられた。
もう、ソコに触れてほしくてたまらなくなってしまう。
「ん、っぅう……っ」
まゆみは腰をくねらせ、尻に当たるペニスを刺激した。
布を隔てても、それは先ほどよりも更に大きくなり、ぴくりと震えているのが伝わってくる。
横向きに横たわっている状態で上側になっている方の足を動かすと、ミサキの片方の手が、まゆみの太ももを掴んだ。
足を広げるように上に開かされ、まゆみのデニムのミニスカートがたくしあがる。
下着が出るまで上にスカートがずれ、まゆみの黒いショーツが晒された。
上半身を露出し、下着を露わにされ、漫画喫茶の個室で淫らな格好をしている自分に、なぜだか興奮が高まってしまう。
ミサキの自由な方の手が足の間に降りてきて、指先がショーツの上をするりとなぞった。
愛液でびちょびちょなソコは割れ目に沿って布地が張り付き、その割れ目をそのまま指が滑る。
ツンと硬くなったクリトリスを布を隔ててくすぐられ、それだけでたまらない快感が下腹部に広がった。
………
………
「すっごい濡れてる……」
その言葉にさえぞくぞくした。ミサキの指が上下に動くたびに、小さな水音が聞こえてくる。
「っ……っは、んっぅうっ……」
押し殺そうとしても、甘い声が唇から零れ落ちる。
ミサキの指がとうとう下着を横にずらし、指先が直接ソコに触れた。
割れ目をなぞられ、小さく口を開いた秘部をとん、とノックされる。
くちゅ、と音を立てて、そこは指先へと吸い付いた。
はやく中に入れてほしくてたまらない。
まゆみの腰がいやらしくくねり、その反応にミサキが小さく笑う。
ぬる、と入り込んできた指に、まゆみの身体が小さく跳ねた。
ナカで指をくっと曲げられ、かき回される。
淫らな水音がブースに響き、それは外にも聞こえているのではと心配になるほどに大きな音に聞こえた。
溢れ出す愛液に誘われるようにして、さらにもう一本指が挿入される。
根本まで沈められ、手全体を揺らすようにして刺激されると、気持ちが良くてたまらなかった。
………
………
「ふっ……んっ、は、ぁっあっンン……っ」
ミサキに固定されている足がびくびくと震える。
まゆみは、背後のミサキの足に自分の足を絡めるようにして、尻をミサキの下腹部へと更に押し付けた。
勃起したペニスは、もうジーンズの上からでも震えがわかるほどに膨張し、興奮しきっている。
「み、さき、くんんっ……」
まゆみは後ろ手にミサキの下腹部に手を伸ばし、その
苦しいくらいにジーンズの前はパンパンで、ペニスの先端を