平凡な主婦が有名ミュージシャンの女になった瞬間
ファンからメルアドをゲットした芸能人にとって、ダイレクトにメールで連絡を取れるほど便利なものはないだろう。
あとはこのまま釣れるかどうかだが、果たして・・・。
やっぱり木島さんは予想通りのメールを送ってきた。
「地方ライブに来ることがあれば、事前に教えて欲しい」
まさかこんなにも簡単にまんまと自分から網にかかりに来るとは。
私としては、ほうら来た!といった感じだった。
2ヶ月後の金沢に行くというメールをすると、すぐに木島さんから返信が来た。
「僕は〇〇ホテルに泊まるから、君もそこの部屋を取ってよ。終わったらすぐに遊びに行くから」
当日、指定されたホテルにチェックインし、いつものようにライブの会場に入った。
拍手される中登場した木島さんは、チラッと私を確認するとトランペットを吹き始めた。
満席の客を虜にしている木島さんに今夜抱かれる。
そう考えただけで、自然と体が火照ってくる。
ライブ終演後、ホテルの部屋に戻ると、1時間後ぐらいに木島さんからメールが来た。
「ホテルに戻り、シャワーを浴びたところ。今から行くよ。何号室?」
これから木島さんに抱かれると思うと、彼が来るのを待つ間、緊張で体が小刻みに震え出した。
「やあ、待たせたね」
1分後ぐらいに木島さんが私の部屋にやって来た。
髪は乾きっぱなしで、Tシャツとジーンズ姿。
テレビやライブで掛けている真っ黒なサングラスではなく、透明なグラスの眼鏡を掛け、よくある芸能人特有の存在感溢れるオーラを放っていた。
ニコニコと笑顔でドアを閉め、出迎えた私を抱き締めてキスをした。
お互い激しく絡め合った舌を離すと、
「君とこうしていれるなんて嬉しいよ。今夜は楽しもう」
何百人もの女性を抱いてきたであろう彼は、慣れた手つきで私のバスローブを剥ぎ取り、全裸になると、2人でベッドの中に倒れ込んだ。
ほの暗い明かりの中で、ベッドの上で仰向けになった私の脚元で彼は正座をし、私の体を繁々と観察し始めた。
「キレイな顔だ・・・、イタリアの女優さんに似ているね・・・」
顔から胸にかけて中指を這わせながら続けて言った。
「おっぱいは丸くて柔らかい、乳首はちょっと茶色、乳輪は大きめだ・・・」
指先で乳首の先端を軽く撫でると、ピクッと私の乳首は勃った。
ねっとりとした視線と指が、下半身の茂みに続く。
「下の方の毛は薄い。その中はどうなっているかな?」
顔からスタートした太い指をそこがゴールかのように、まだ乾いたままの膣の中にいきなり指を入れてきたのです。
「いやん!」
「ふふふ・・・美味しそうだ」
ニヤッと笑みを浮かべながら、唇を重ねてきた。
どうやらグルーピーとして木島さんに抱かれる試験に私は合格したようだ。
愛撫は最初から激しく、位置を変えながら、互いのあらゆる部位を舐め尽くした。
荒々しい息遣いと喘ぎ声が、部屋の中に響き渡った。
トランペットを持つ大きな手で乳房を揉みしだかれ、乳首を交互に口へと含むと、円を描くようにゆっくりと舐める。
一流のミュージシャンらしい絶妙な舌使いでチロチロと転がし、ピンとそそり勃ったところを甘噛してきた。
留守にしている片方の乳首は親指と人差し指で摘んで、指先を使ってクリクリと弄り続けてくれている。
「ああん」
乳首から脳を貫く快感が、背中を通って子宮に押し寄せ、愛液の洪水が膣の外へと流れ出る。
「まだ乳首だけ責めただけなのに、こんなにも濡れているね」
乳首を弄びながら、クリトリスを執拗に弄っていた指は、膣の中に進入しながらクッチャクッチャと音を立てながら動く。
「すごい濡れているよ。敏感なんだね」
「ああ、あなたのおちんちんを食べさせて・・・」
「ふふ、真由美ちゃんは正直だね。そこがかわいいよ」
仰向けの私の顔の真上に上体を移動させて、大きく開いて待っている私の口目掛けて腰を下ろし、ペニスを押し込んだ。
木島さんのペニスは太くて硬い。
それは想像以上に長く、期待以上の肉棒が私の口を犯している状況に、興奮のボルテージはマックスになった。
木島さんは両脚をM字にして、和式便所に座る格好になり、両手で私の顔を挟むと、ゆっくり腰を上下に動かす。
鼻先に彼の陰毛を纏わり付かせ、口に出入りするペニスを舌で絡め、両手で優しく睾丸を揉みほぐす。
美味しい、美味しい、木島さんの分身を味わい尽くすかのように、舐めて舐めて吸う。
ジュッポ、ジュッポ・・・。
口を細めて吸引力を増し、ペニスの先端から溢れ出す我慢汁を飲む。
「真由美ちゃん、フェラが上手いね。もう入れたくなっちゃった」
「入れて。入れてちょうだい」
「よし、入れるよ。真由美ちゃんの中に入れるよ」
私の口からペニスを引き抜くと、雄々しい反り返ったムスコを膣口にあてがい、ニュッと少しずつに押し込んできた。
「あぁ、ああん」
愛液で膣壁が滑らかになっていたせいか、最初の一突きでペニスの先端が一気に子宮の入り口まで辿り着いた。
日本を代表するジャズミュージシャンの木島さんと平凡な主婦の私が結ばれたのだ。
常にスポットライトの中心にいる人気ミュージシャンと一つになれた喜びと肉体の喜びで、私は絶頂の第一波が襲ってきそうだった。
「ああ、真由美ちゃん。いいよ。いいよ。よく締まっている」
「気持ちいい。すごくいい」
木島さんがペニスを激しく出し入れする。
「いいわ、いいわ。もっと突いて」
私は木島さんの背中にしがみ付いた。
パンッパンッパンッ。
「あんっ、あんっ、あんっ!」
一流ミュージシャンらしいリズミカルな杭打ちに合わせて、私の喘ぎ声も大きくなった。
「ダメだ、真由美ちゃん。イッ、イクよ。出しちゃうよ」
「出して、たくさん中に出して」
ピストン運動が一気に加速し、ペニスが膨らむのと同時に、
「うっ・・・」
呻き声とともに、木島さんの精液が私の中に大量に注ぎ込まれた。
「くうっ・・・」
2人の体が痙攣し、一緒にエクスタシーの波に飲み込まれていったのです。
ドクドクと膣の中に注がれた精液の温かさを感じながら、木島さんの精子を一滴も逃さないように、彼の腰に巻き付けた両脚をしばらくほどかなかった。
平凡な家庭の主婦が、日本中を席巻した有名ジャズミュージシャンのグルーピーになった瞬間でした。
今日までの1年3ヶ月という長い追っかけ性活がようやく実ったのです。