気持ちいい、と言ってあたしの乳首をぐにぐにと刺激している悠馬。
なんだかくすぐったいような、
身体の芯が暖かくなって気持ちいいような、
不思議な感覚。
だって裸だって見せてないから恥ずかしいし‥‥‥
そうだ、部屋の明かりを消してもらおう。
「悠馬、電気消して?」
「‥‥‥おぉ、攻める気か?」
「なにが」
「女性からの“電気消して?”は男性をときめかせる時の言葉なんだぞ?」
「うっさい!!いいから!!」
「だーめ。暗くしたらあおの顔が見えない」
「恥ずかしいからいいの!」
あたしの顔、絶対に真っ赤だ。
バレたくないーー!!
「じゃぁこれから俺が刺激することに、イかなかったら消してやるよ」
「へ?」
いきなりあたしの両ももを持ち上げて、
股の割れ目をオープンにしてしまった。
「ちょっと!!」
「耐えてみろよ、お嬢ちゃん」
そういうと、悠馬はあたしから見えなくなるくらいの低い姿勢で、
あたしの股をマジマジとみている。
カー―っと熱くなる。
ちゅ、
と、まさかまさかの秘部を舐めて‥‥‥?
ひだひだを割れ目に沿って舐められれば、
今まで感じたことのない新しい気持ち良さがあった。
「んっ‥‥‥」
何も言わずに悠馬は舐め続ける。
徐々に行為は加速して、悠馬の舌先があたしのクリトリスにたどり着いた。
「あぁん!!」
ぴちゃ、
「んぁっ」
じゅる‥‥‥
「ひ、ぃあ、」
チロチロ‥
「んぁぁぁあ、だ、め‥‥‥」
これがイかなかったら、という話なんだろう。
「イクッ、だめぇーえ!イっちゃ‥‥う‥‥‥」
それでもじゅるじゅるとする悠馬に勝てなくて‥‥‥
あたしはあっという間に誰かの手で絶頂を迎えてしまったのだった。