工藤先輩は私の腹を舐めながら果汁の溢れ出す桃を優しく音を立てて愛撫しはじめて、私はいよいよ顔が燃えるように熱くなり、心の底から喜びを感じた。
そして工藤先輩の濡れた舌は下腹の毛の生えた所まで移動して、私の桃にかじり付くと、そこから溢れ出た果汁を丁寧に舐めてジュルジュルと吸った。
私の熟れた桃からは際限なく果汁が溢れ出し、敏感な果肉は舌先のもてあそぶような動きに抑え難い快感を受けて私の意志とは別にヒクヒクと喜んでいた。
攻守交代して私は両足を広げて仰向けに横たわる工藤先輩の立派な逸物を口に含んだ。
工藤先輩はとろけるような甘い吐息を漏らして私の
私はこれ程早く射精されるとは思ってもいなかったので唖然としながら口の中の白い液体を両手に出してしまって、ティッシュか何かに包んで捨てようと辺りを探していると、不図工藤先輩は眼前から姿を消してしまった。
夢は覚めて、私は辺りを見回した。
見慣れた部屋が閉ざされたカーテンの合間から溢れる朝の光に快活に照らされていた。
スズメの清く冴え冴えした
何か濡れた感触があって、ズボン中を覗くとパンティーが激しく濡れていた。
私は夢の出来事を思い出しながらベッドから起き上がり、着替えて顔を洗うと、不図あの夢は現実なのではないか?
これからの将来に同じような事本当に起こるのではないか?と思った。
それを思うと嬉しいような、しかし同時に悲しいような気がした。
- FIN -