ひとりエッチ

夢の中の貴方

工藤先輩は私の腹を舐めながら果汁の溢れ出す桃を優しく音を立てて愛撫しはじめて、私はいよいよ顔が燃えるように熱くなり、心の底から喜びを感じた。

そして工藤先輩の濡れた舌は下腹の毛の生えた所まで移動して、私の桃にかじり付くと、そこから溢れ出た果汁を丁寧に舐めてジュルジュルと吸った。

私の熟れた桃からは際限なく果汁が溢れ出し、敏感な果肉は舌先のもてあそぶような動きに抑え難い快感を受けて私の意志とは別にヒクヒクと喜んでいた。

攻守交代して私は両足を広げて仰向けに横たわる工藤先輩の立派な逸物を口に含んだ。

工藤先輩はとろけるような甘い吐息を漏らして私のつたない舌遣いにも逸物は脈を打って間もなく私の口の中で射精してしまった。

私はこれ程早く射精されるとは思ってもいなかったので唖然としながら口の中の白い液体を両手に出してしまって、ティッシュか何かに包んで捨てようと辺りを探していると、不図工藤先輩は眼前から姿を消してしまった。

夢は覚めて、私は辺りを見回した。

見慣れた部屋が閉ざされたカーテンの合間から溢れる朝の光に快活に照らされていた。

スズメの清く冴え冴えしたさえずりが外に響いていた。

何か濡れた感触があって、ズボン中を覗くとパンティーが激しく濡れていた。

私は夢の出来事を思い出しながらベッドから起き上がり、着替えて顔を洗うと、不図あの夢は現実なのではないか?

これからの将来に同じような事本当に起こるのではないか?と思った。

それを思うと嬉しいような、しかし同時に悲しいような気がした。

- FIN -

\ 官能小説ランキング参加中 /

\ ポチッと応援お願いします /


blank

1 2 3 4 5
RELATED NOVEL
自分を壊すオナニーで気持ちよくなりすぎて… ひとりエッチ

自分を壊すオナニーで気持ちよくなりすぎて…

1,278 views 作・青井 七海
官能小説が無料で読める ちょっとエッチな子猫たん
ある夜、私のスマホに差出人不明のメールが届いた。 本文には短いURLと、九つの文字だけが入力されている。 普段ならこんなもの、迷惑メールとしてすぐに削除して終わりだ。 …
お漏らしオナニーが、気持ち良かったです ひとりエッチ

お漏らしオナニーが、気持ち良かったです

513 views 作・谷野 潤二郎
官能小説が無料で読める ちょっとエッチな子猫たん
不図、日記を書こうと思った。 不図という言葉の通り、理由は無く、何となく、頭にも心にも、きっと良い効果があるように思われたのだ。 私は自分の部屋に戻って、早速日記を書こ …

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。