「ひっ……は、あ……」
ペニスがナカで何度も震え、ゴムの中に精液を吐き出したのを感じた。
同時に、まさみの身体もまた絶頂に飲み込まれる。
もう何度イったかわからなかった。
全身の力が抜け落ち、ペニスが引き抜かれる。
脱力し、余韻で震えるまさみの太ももが画面に映し出され――その日の配信は終了した。
その日、まさみの配信がサイトの観客数トップだったらしく、それからの配信ではさらに観客数が増えていった。
………
………
………
「はい、みなさんこんばんはー」
まさみの配信は、その界隈では知らない人はいないほどに有名になっていた。
最初はストレス発散で始めた配信だったが、いつの間にかそれ以上に、まさみの日々の楽しみになっていた。
多くの人に見られ、淫らなことをする時間はとても楽しく、満足できる時間だった。
今日もまた、観客の数は前回よりも増えている。
コメントも目で追えないほどのスピードで流れていく。
コメントを読み上げながら、まさみはブラウスのボタンに手を伸ばした。
こうして今日もまた、楽しい時間が始まるのだった。
- FIN -