「はぁっ……はぁっ……」
「中はイヤなのか、そうかぁ」
別の男がいやらしく笑う。
ぐったりしている私をうつ伏せに返し、尻を高く突きあげるような格好になった。
私には、もう力で抵抗する力が残っていなかった。
「それじゃあこっちはどうかな?」
男の指が、ゆっくりとアナルに差し込まれた。
私は思わず上半身を起こそうとしたが、別の男に抑え込まれる。
「いっ、いや、……そこは……やめて……!!」
「これはキツいなあ。お前、後ろは初めてか?」
問いかけに、顔が熱くなる感覚を覚えた。
男の指は二本、三本と増え、私の未開発地帯を責め続ける。
別の男は私の膣内にも指を挿入し、親指でクリトリスを弄りながら中を擦った。
「いっ……やぁ、ああぁ……!」
「声がよがってるぞ?両方の穴から責められるのが気持ちいいのか?」
そんなこと、ない。心ではそう叫びたいのに、身体はどんどん快楽を求めていく。
「そろそろ良いだろう」
アナルを弄っていた男が指を引き抜くと、代わりにペニスがあてがわれる。
未開通のそこは、そもそも男のモノを受け入れるには造られていない。
「いやっ、痛い!!痛い!!!やめて、裂けちゃう……っ!!」
涙をこぼし懇願するが、男は構いもせずペニスを押し進めた。
遂に私のアナルが男のモノを完全に飲み込んだ時、私はただ地面に顔を埋め、声をあげて泣くしかできなかった。
「やっと入ったか、流石にキツイな」
「あ、あぁあ!!ダメ、動かないで……っ!!」
男の腰が前後する度、鋭い痛みが私を襲い、私は声をあげる。
しかし身体の慣れとは恐ろしく、段々と痛みは和らぎ、私の身体は怖いほどに男のモノを咥えこむようになってしまった。
「後ろからぶっこまれて感じてんのか?」
イヤイヤと首を振って否定を示すが、声にならない。
体内で男のモノがひと際大きくなったように感じた、その瞬間、男は私のアナルで果てた。
「はぁっ……はぁっ……」
「ようやく順番がまわってきたな、疲れてる場合じゃないぜ」
今度は膣内に、また別の男のペニスが挿入される。