「あ……ぅ……?」
身体が、意識が、
頭がふわふわして、全身が重だるい。
腰がじくじく痛み、お腹が熱くて……奥が
浮上した意識が懸命に記憶を辿り……身体が一気にかっと火照った。
(そうだ、私……)
セフレに誘われて、流されて参加した乱行パーティ。
何故かいきなり2人の美女……ナツメさんとサトコさんに気に入られて、クリトリスと乳首ばっかり
ぷくん、と自己主張が強くなった突起は、
脳みそを
指の一本を動かすのが
(確か、えっと……)
最後の記憶を辿ろうとすると……じわじわと温まっていた奥が、じゅんっとえっちに潤む。
触れてもいない秘豆が、それに合わせてぴくんとひりつくから、ため息しかでない。
(あんなに、嫌って言うほど触られたのに、まだひくひくしちゃう……えっと、思い出さなきゃ……)
数えきれないほど、クリトリスを指で撫でられ、シコシコつままれて、イかされて、ナツメさんと……お、おまんこをくっつけこして、それで……男の人が入ってきて……。
記憶の
「あ、ユミちゃんおはよー!」
「身体大丈夫?」
2人の悪魔……もとい、ナツメさんとサトコさんが顔を覗き込んで来た。
のろのろと上半身を起こすと、ペットボトルを渡してくれる。
「お水どーぞ」とナツメさん。
「いっぱい飲んでおいた方がいいよー」とサトコさん。
「あ、ありがと……」
冷たい水が
「えっちはスポーツだからねぇ」
「めちゃくちゃ潮吹いてたし、脱水になっちゃう」
「…………」
(潮、吹くようになっちゃったんだな、私)
2人はクリトリスばっかりいじめてくる。
もともとは「どうしてもユミちゃんのクリで潮吹きが見たいの!」と
そして、「そういう調教が得意な奴が来る」とも。
(この2人のことだったのかな……)
要望通りになってしまったことは、正直
……そういえば「出会った時は控えめクリちゃんだったのに、どんどんエロくなっていくねぇ。クリちんぽになったら潮吹きしてくれる?」って最近はいつも言われていた気がする。
(この2人ほどじゃないけれど、鈴木さんのえっちもねちっこいんだよなぁ……)