諒は陽菜の肩に腕を回し、硬い胸板に滑らかな背中が重なった。
不思議と嫌な感じがしなかった陽菜は抵抗する事を忘れていた。
「乗田の下の名前何だっけ」
「陽菜…です」
「ねえ、この温泉効いてるんじゃないの? 陽菜ちゃんの背中とか腕、超モチモチしてる」
血管の浮き出た手を陽菜の腕から脇の下に潜らせ、白く膨らんだ乳房に添えた。
「凄い柔らかいよ。やばい」
「やぁっ…」
少し撫でただけで陽菜の乳首は硬くなり、諒は大胆に乳房を揉み回す。
陽菜は今日まで諒に対して全く興味がなかったが、水滴の滴る諒の横顔を見ているうちに好意を持ってしまっていた。
諒は陽菜を引き寄せて後ろから抱き締めた。
「陽菜ちゃん、俺のものになって?」
陽菜の顎を手繰り寄せ、諒はキスをした。
「先生…こんな…事」
再び唇を重ね、その間も諒は陽菜の乳房を弄った。
陽菜の背中に硬いものが触れて小さな身体が震えた。
「今日くらいイイでしょ?」
「やぁ…んん」
大きな両手で乳房を包み込み人差し指で乳首を弾きながら揉み回す度に陽菜は小さく喘いだ。
「顔真っ赤じゃん。縁に座ろ」
陽菜はふわふわとした足取りで縁に腰掛けると、諒が陽菜の脚をガパッと開いた。
薄い陰毛が割れ目を隠しきらず、僅かに口を開けていた。
「ダメっ」
ハリのある肉が指で開かれ、陽菜のピンク色の部分を露わになった。
中からトロリとした汁が溢れそうだった。
「素直な身体で好きだよ。それにしてもキレイな色…」
諒は舌を出して割れ目を巧妙に往復する。
「はぁん…っ、あぁっんんっ」
愛液が止め処なく生成され、諒はじゅるりとそれを吸い上げる。
多くの生徒から愛されている教師がたった今自分を独占していると思うと陽菜の感度がさらに増した。
膣内に舌が食い込みクリトリスは指で攻められ、耐えきれないほどの快楽が陽菜を襲う。
「やああっ、先…っ生…っ…」
陽菜は息が止まりそうになったが、濡れた秘部は呼吸するようにヒクヒクと動く。
「気持ち良かった? 俺、上手いでしょ」
小悪魔のように笑みを浮かべた諒は陽菜の唇を舐めた。
立ち上がった事で、諒の凛々しいイチモツが姿を見せる。
長くて太い生々しい肉棒は諒の美しい顔には似合っていないと陽菜は感じた。
陽菜は脚を広げたまま腰を浮かせた。
「何。欲しいの?」
「ほ…欲しい…入れて…下さい」