「ほらほら俺に勝てよ？じゃーんけーん…」
ポン！、と出したらまた負ける。
負けたらまたキスされた。
あれ？
あたしさ…
「何やる気なくしてんの？もしかしてわざと？？」
「違う！！」
本当に嫌じゃなくて、もっとなんか…蒼汰くんに求めてる？
なにこの感情！！
「ぜーったい勝ってやるーーっ！」
けど、また負けた。
目をきつく結んで唇は待っていた。
と、そこへ初めての刺激をされた。
蒼汰くんはあたしの胸をもんでいる。
「！？」
「おー…やわらけー」
「ちょ！」
「これは？？」
ちょんと胸の尖端をひっかかれた。
変な刺激を感じて、あたしは顔を赤くした。
「何その顔。誘ってんの？」
「へ？？」
「あーもー無理！！！」
あたしは着ていたＴシャツをまくられて、最近つけていたスポーツブラジャーをはぎとられた。
立ちながらそのあたしの乳首をコロコロと口の中で転がされては甘噛みされて、なんだか女子が持ってる“膣”にじわっと来た。
気持ちいい。
次第にあたしの乳首が敏感すぎてきて、空気に触れただけで気持ちがいい。
男女の営みってこういうことなんだなー…
「言ってみ。気持ちいいって」
「（言いたい）別に！」
「興味あるって言ってたじゃん。」
「んーっと、言ってたね」
「ならいいじゃん。俺もお前だからやれるし」
今度はゆっくりと下から上へと丁寧に舐められた。
快感に震える。
わざと音を出してぴちゃぴちゃって…舐められて…
あたしの頭はおかしくなりそうだ。
