痛がられたらどうしようかと一抹の不安を抱きながらも恐る恐る指を増やす。
「ぁああん!」
すでにぐちょぐちょに濡れているそこはあっさり二本目の指を奥まで飲み込んだ。
「2本…入った…」
ふと置きっぱなしだったスマホに目を移す。
顔は写っていないが腰をくねらせながら快感に喘ぐ貴子のいやらしい姿がしっかり放送されていた。
表示される閲覧者数は多くの視聴者が彼女の痴態に見とれていることを示している。
誰にも知られてはいけない背徳感と人に見られている興奮が入り交じる。
「あぁぁっ!だめぇ…いい…」
2本の指を抜き差しすると溢れ出した愛液がグプグプと音を立てる。
激しく突くほどその量は増し、狭い室内に響き渡る嬌声も彼女の限界が近いことを告げていた。
「くぅうっ…もうだめ、我慢できない…」
薄く開いた潤んだ瞳が圭佑を捉える。
紅潮した頬、しっとり濡れた赤い唇…圭佑も限界だった。
「先生…」
愛液でどろどろに濡れた指を拭く余裕もなく圭佑はズボンと下着を脱ぎ捨てる。
我慢汁のほとばしるペニスはこれ異常ないほど硬くそそり立ち、早く早くと交尾を急かすように熱く
「い、いれ…いれ…」
入れてもいいですか、じゃおかしいかな。
だからと言って入れますと宣言するのも奇妙な感じがする…どう振る舞えば良いのかわからず戸惑う圭佑に彼女は思わずフッと笑った。
初々しさが可愛らしくもいじらしくもある。
リードしてあげるつもりで貴子はちょうどいい位置にあった机に浅く腰掛け足を軽く開いた。
もちろん、放送に顔が映らないよう細心の注意をはらいながら。
「あ、あの…」
「…挿れたいんでしょ?来て…」
彼女も限界だった。
いけないこととは分かりながら足の間に自分の教え子を迎え入れる。
今か今かとよだれを垂らして興奮に脈打つ互いの性器が触れ、ゆっくりとのめり込んでいく。
「うぉ…すっげ…」
「ああぁ…凄い…」
ギンギンに張りつめたペニスが熱く脈打ち卑猥に
「んうぅっ…!」
ゆっくりと引き抜き、再び根本まで押し入れる。
その度に愛液をまとった肉壁が絡みつきぞくぞくするような快感が圭佑を襲った。
「ひあぁっ!いい…くぅんっ!はあぁ…っ!」
体ごと打ち付けるように一心不乱に腰を振る。
動きはぎこちないが余りある若い体力がそれを補った。
「あぁぁーっ!いい…すごいぃぃっ!もっと…」
下の方からパンッパンッと肌のぶつかり合う音に混じりぐっちゃぐっちゃと生々しい水音が響く。
こんなに声を上げたら誰かが来てしまうんじゃないかと思いながらも貴子は唇から漏れる喘ぎ声をこらえられなかった。
「はぁああん!っあぁ!」
「もっと…もっと突いてぇええ…」
もっと、と言われても初めての快感に自分をコントロールする術のない彼には応えようがなかった。
「す、すんません…も…無理…っ」
「えっ…ちょ…」
限界だ、そう思った瞬間にはもう時既に遅く引き抜く間も無く膣奥へ何度も精を吐き出してしまった。
「ぅあ、あぁぁ…」
圭佑は腰を震わせて一人快感に浸る。