「お尻の穴も綺麗だから…」
賢治は両手で手マンしながら、美玲のアナルを舌で舐めだした。
彼女の腰が、ビクビクと小刻みに震える。
もう…やめて!
不図、賢治の手と舌が離れた。
あれ?どうしたの?
美玲が後ろを振り向こうとしたその時、何か肉感のある棒状の物が、濡れた膣に一切の挨拶をせずに入り込んで来た。
「ん!んんぅ」
スーッと奥まで入り込んで来て、お尻に賢治の腰が触れた。
「うぉー、めっちゃ気持ち良い」
賢治はペニスを入れれるだけ入れると、腰を激しく前後させた。
彼のペニスが、美玲の膣に点在する性感帯を、
美玲の膣は、賢治のペニスに感じて、キュッと力が入る。
美玲は悔しかった。
レイプされている事はもちろん、賢治のペニスに感じてしまっているのが、最も悔しかった。
しかしやっぱり気持ち良い。
あ、嘘でしょ…こんなに早く…いや…んん…イ、イク!
美玲は早々に絶頂に達して、腰をグワングワンと痙攣させた。
「やっぱり気持ち良いんだ?こんなに早くイッちゃって…」
賢治は美玲の背中で笑っている。
賢治は再び腰を動かした。
イッたばかりの膣には、この刺激は耐えられなかった。
彼は更に激しく腰を突き上げる。
ちょっと…またイッちゃう…。
賢治が美玲の白いお尻をパチンっとひっぱたく。
そんな刺激にも、敏感になっていた美玲は、ひどく感じた。
なんでレイプが、こんなに気持ち良いの!
ペニスは自然と彼女の性感帯を容赦なく突き上げてくる。
恐ろしい快感が、絶頂を迎えたばかりの膣に襲い掛かる。
痛いのに、気持ち良い。
まるでAVの様に、彼の腰遣いは激しかった。
暫くして、
「あーやべぇー、イク…イク!」
賢治の腰が美玲のお尻にグイッと押し込まれると、ペニスが、脈を打って熱い液体を放出した。
美玲は、イかなかった。
肩越しに賢治の荒い呼吸が聞こえる。
膣壁を、熱い液体が流れている。
………
………
………
美玲は暫く変な気持ちであった。
泣きたいような、叫びたいような、怒りたいような、笑いたいような…。
昨夜の事が、全く思い出せなくなっていた。
一体自分は、どうやって家に帰ってきたのだろう?
ご飯は食べたかしら?
美玲は部屋の外に、こちらに近付く足音が聞こえたので、直ぐに布団の中に潜り込んだ。