マニアック

裏切られた二股セックスの結末

腰が跳ね上がるかと思うほどの快感

3時間ほどして、そろそろお開きにしようということになり、

「俺、送るよ。結子さん、家、世田谷でしょ」

達也君の提案に2組は別行動となり、私は達也君の車で上機嫌だった。

「達也君、ホテルに行こうよ」

「ホントに行っていいの?」

「うん、いいよ」

そう私が言うと、達也君は車をラブホテル街に向けて走らせ、少し古い感じのラブホテル
に入る。

 

「達也君、好きにしていいよ」

「俺の希望を聞くってこと?」

「うん、そうだよ」

すると、彼が唇を重ねてきた。

柔らかい唇の隙間から舌を絡める。

ずっとキスをしていられるような、不思議な感覚に包まれる。

「俺、シャワーを浴びてきていいかな?」

「ふふ、女子みたいなセリフね」

彼はくすっと笑い浴室に向かって行った。

そして、彼がシャワーを浴び終えると、私もシャワーを浴びに浴室に。

急いでシャワーを終わらし、バスローブを羽織って、濡れた髪のままベッドで待つ彼の
元へ行く。

下着は着けていない。
………

………
「髪、乾かしてくる」

「その時間が待てないよ」

そう言うと、達也君が私に覆い被さってきた。

2人は同じ石鹸の香りがする。

ゆっくりとお互いの唇が重なり合った。

ねっとりしたキスをしばらく味わう。

「ああ・・・」

私がリードするのだろうと思っていたら、彼の指先が私の素肌を繊細に動き回り、
完全に主導権を奪われていた。

「・・・はぁん」

禁欲生活はたった2週間なのに、私のアソコはもう、びちゃびちゃに濡れていた。

指と舌が乳首を捕らえる。

ツンと鋭った乳首は子宮に直結していて、体が浮いているような気持ちよさに、私は自分
を制御できなくなっていた。

「やっ・・・、うっ、あぁん」

彼の指が私の大切な部分に触れた。

湿った茂みを掻き分け、指がするっと秘口に触れる。

ぐちゃぐちゃと卑猥ひわい
な音が、はっきりと私の耳にも聞こえる。

「舐めていい?」

「・・・うん」

目を閉じて快楽に溺れよう。

彼はいきなりちゅーっと吸い込んで、思わず私はシーツを握りしめていた。

「ああああああっ!」

腰が跳ね上がるかと思ったほどの快感が襲う。
………

………
23歳がどこでこんなテクニックを身に付けたのだろう。

舌を往復させ、時々コリコリの突起物をツンツン刺激する。

私も彼に奉仕しなくちゃと少し動くと、彼が脚をぐっと押さえ込んだ。

「私ばっかり、ダメだよ」

「好きなことしていいって言ったじゃん」

「そうだけど・・・、これが好きなの?」

こくりと頷く彼を見て、神様がいるんだと思った。

あぁ・・・、なんて幸せなんだろう・・・。

こんな不公平を好きだという男と抱き合えるなんて、気が済むまで舐めてほしい。

「あんっ、あっ、ううっ、嫌だ・・・」

彼の舌の動きに、私の体が躍っている。

「そこ、すごい・・・、あぁ」

まるで、ハーモニカを吹くように、吸って吐いての悪戯いたずらをする。

指はしっかりと飲み込まれ、大量の愛液が太ももまで伝っている。

私はこれ以上続いたら、どうにかなるんじゃないかと思い始めていた。

「すごい、達也君、気持ちいい、いっちゃう、いっちゃう、いっちゃうよ」

「えっ、じゃあ、挿れた方がいいよね」

私はまだ、彼のおちんちんを目視していない。

でも、このまま一気にエクスタシーに達したい。

彼がコンドームを取ろうと四つん這いになると、私の目の前に見事なまでに反り勃つ
モノが光り輝いていた。

「もう、挿れて・・・」

甘ったるい声で彼におねだりをする。

彼は慌ててコンドームを装着し、一気に挿入した。

「あぁ、あああ・・・」

長さ、太さ、硬さ、三拍子揃った彼のおちんちんは私の理想だった。

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