間宮さんはあたしがイキそうになると止められる。
そして激しく腰を振り、乳首をちゅーちゅーと吸い付きながら
気持ちがいいようにしてくれている。
………
………
「あん!あ!!ああぁん!!」
「どえろ。相当重症のどえむだな」
「ひぁ!あぁん!」
「もう喘ぐしかないのか?」
「う、っん、も。だめ‥‥っ。あーーあー、いっちゃ‥‥うよぉ」
子宮の奥の奥へと突かれれば、あたしはかんたんに上り詰めていく。
今回ばかりは途中で止まらないからあっという間だろう。
あたしは頭の中で間宮さんの、眉間にしわを寄せる表情が気になった。
「っは、俺も、もう、な」
感じてくれている。
なんかこういうのって‥‥‥
あたし間宮さんにだったらこのまま殺されても、何されてもいい気がしてきた。
もう身体は正直だから離したくなくて、膣を精一杯引き締める。
よがる間宮さんが、かっこいい。
「はっ、あ、はぁ」
間宮さんの声。
髪の毛。
筋肉。
胸板。
すべてが好きになってしまってたまらない。
いつからこんな人間になったんだろうか、あたしは。
強引にやられてるのに和姦って‥‥‥。
それでもあたしは‥‥‥。
「間宮さん!いかせて!!いきたい!!」
「!!」
まさか呼ばれると思っていなかったみたい。
驚く顔もかっこいい。
汗も愛おしい。
………
………
「淫乱すぎる。いかせてやるか」
「はいいっぃぃ!!」
それからは出し入れはもちろんだが、
粘着質的にクリトリスをかするように突かれる。
あぁもうだめだ。
あたしは一人、頭が真っ白になるまで絶頂の
それから間もなくして、間宮さんも果てた。
「間宮さん」
あたしはまっすぐ間宮さんを見る。
「無理やりだったけど、間宮さんが好きになりました」
- FIN -