放課後の、昨日の様にもう誰も居ない頃、優希は林の待っている教室へ向った。
林は椅子に座っていた。
「先生、なんで勝手に教室を出てったんですか?」
林は悪そうな笑みを浮べてそう言った。
「だって、もう耐えられなかったから…」
「逆らったらバラしますよ」
優希は何か言いたいのを我慢して、俯いた。
「先生、ここでオナニーの見せ合いをしよう」
「え、でも…」
「でもって?そう言えば俺のバイブは?」
優希は鞄から、綺麗に掃除されたバイブを取り出し、渡した。
「これ?気持ち良かった?」
「いや、別に…」
「嘘だ、あんなに感じてたじゃん」
林はニヤニヤして優希の赤い顔を覗き込んだ。
「そこに座ってさ、見せ合いっこしよう」
「誰かに見られたらどうするの?」
「大丈夫だよ、ほら」
林は優希を机の上に座らせて、ズボンとパンツを脱がした。
「ちょっと、やめ!」
優希は両手で露わになった秘部を隠すも、林はそれを払い退けてしまった。
「めっちゃ濡れてんじゃん。なんで?興奮してるの?」
林は矢張りニヤニヤと笑っている。
如何にも下品である。
林も優希に向かい合わせに座って、平気で下半身を露出した。
そしてペニスを握ると、優希の秘部を見ながらしごき始めた。
彼のペニスは直ぐに大きくなった。
吐息が激しくなる。
優希もイヤイヤ自分の秘部を触って、クリトリスをいじり始めた。
「先生、気持ち良い?」
優希は頷いた。
優希は自身の変態性を認めていた。
自分の生徒にこんなにされて、優希は興奮していたのだった。
「あ、ああん…」
「先生の声可愛いね」
「あ、ううん”」
「指挿れて、俺のチンコを想像して」
言われた通りに中指を膣に挿れた。
指を出し入れする度に、体液が溢れて、ビチャビチャ鳴っている。
それを林が例の悪戯な笑みで自分のペニスをしごいている。
優希はチラチラと林のペニスを見て、頭の中にそれを想像しながら中指を動かす。
敏感な膣から全身に快感の流れるのを感じる。
気持ち良い。
「あ、イク!」
優希の体は林の前で、絶頂に到達してしまった。
腰をヒクヒクと痙攣させる。
「先生、イっちゃったの?」
「う、うん…」
「へぇ、じゃあさ、今度は俺の舐めてよ」
そう言って林は机から降りて、ペニスを差し出した。
優希も降りて、林の足元にしゃがみ込んで、彼のペニスを口に入れた。
何だか臭い。
汗なのか何なのか、変な匂いがする。
そんなのを口に入れると、舌の表面にそれが触れて、しょっぱかった。
林は妙な声を出した。
上目遣いをして見ると、顔を歪ませていた。
「めっちゃ気持ち良い」
優希は林の腰に手を置いて、顔を動かした。
暫くして、林は突然優希の顔を離した。
「あ、イク!」
ペニスは痙攣しながら、白い液体を発射して、それは優希の顔にかけられた。